革で腕時計のベルト自作 | あきれカエルの頬かむり

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子ども用の腕時計のゴムバンドが


子どもによって引きちぎられたので


手作りしました。



レザークラフトとか言うらしく、


専用の道具がないと、ベルト調節の


ちっこい穴さえ開けられないそう。


なんだかんだで一万円ていど道具にかかるとか、


時計より高いじゃん…。


なので、知恵と勇気で工夫です。




購入したもの、革のハギレ(ハガキくらいの大きさ=300円)のみ。


あとは定規とカッターと、方眼用紙、ゴムバンドにもともとついていた


時計のパーツ、そして針と糸だけで何とかしましょう。



まずはカット。


あきれカエルの頬かむり


金具の穴↓



あきれカエルの頬かむり


革って、すげえ縫いにくい(針が通らない)ので、縫う箇所は出来るだけ少なく。


線の交差した6か所にキリで穴をあけて、そこに針を入れて、縫います。




そして時計のベルト調節には、穴がないといけませんが、ネットで発見した、


「マジック三つ編み」という編み方を利用すれば、編み目を穴がわりに出来るのでは、と


さっそく実験。


長さ調節の穴が並んだ長さだけ、革ベルトに切れ込みを入れて、三本にします。


それをマジック三つ編みしたのが下です。



あきれカエルの頬かむり


両端は切れてないのに、中だけ三つ編み!!


さすがマジック!!


こんにゃくでもこういうのありますよねw!!




で、ベルト調節の金具を差しこむと…




あきれカエルの頬かむり


イイ感じ!!


でも、ベルト、編んだせいで細くなってしまった!!


スカスカな感じ!!


どうやら、編んだ後もベルトの幅を均一にするには、


編む長さだけは、横幅を足して広くしなければならなかったようです。


まあいっか!!




あきれカエルの頬かむり


完成~。


正直、編んでいる部分は革が細いので、


我が家にとっては、耐久性は疑問です。


正規のゴムバンドちぎったからね…。


でも、まだまだハギレの革が余っているので、


また作ればいいか…。



それでは、また!!



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