「長塚節」という作家を知っているだろうか。
私は全く知りませんでした。
じつはこっそり小説投稿サイト(鍛錬場)に自作をUPしていまして。
そこで感想を書いてくれた方に、教えていただいたのです。
気になって、図書館で検索しました。
明治生まれの歌人で、「農民小説」のパイオニアのひとりだそう。
まあ有名でもなさそうだし、ちょっと借りてみるかーと、図書館のカウンターへ行くと
「現在、長塚節の『土』は貸し出し中で、さらに一人予約の方がおります」
と言われた。
え、人気?
そして
「あ、いえ、今日また予約の方が新たに一人増えましたので、三人目になってしまうのですが…」
ええー。
どんだけタイミング悪いんだよー。
ちなみにほかの気になっていた本「世界がわかる宗教社会学入門」も貸し出し中。
もしかして、耳をすませば、みたいな出会いが!?(ねえよ)
あったとしても、絶対イケメンorかわいいこじゃないと思う。