小松台東 「消す」観劇演劇目


あらすじのはじまりは

誰かを言い訳にして生きる人々の物語です


きゃー、かなり困った感じだなぁ〜ニコニコあせる

そして私と同い年のお友達の役者さん、瓜生和成君(東京タンバリン)はこの劇団の常連客演となる中

一番困った人を見事に演じていましたにひひパー合格

歳を重ねての新境地アップ

でも本人にとってはとてもスムーズな流れとも聞いて、益々厚みを増してきているなぁ〜とニコニコ音符


田舎町を舞台に登場人物全員が今の自分を誰かのせいにする人ばかり。

なんだかみんなグダグダしてて、殺伐としてて全くもってどうしようもない叫び

こんなん観せられても気持ちが明るくならない、、、と思っていたもののひらめき電球

役者陣はしっかりとそのダメダメな登場人物を確実に演じ、逆に全員ダメダメな登場人物なのに成り立っている脚本の凄さを感じるように。

田舎特有の閉塞感やガサツな感じ、私もよーく分かるところもあり、これは一体どう終わるんだろう!?と。


観終わった後、本当に不思議ですが穏やかな心持ちになっているのにびっくり。

人間の本質が脚本にしっかりと描かれ、舞台の上で演じきられていたんだと思いますキラキラ


こちらも脚本と演者の共鳴ぶりが素晴らしかったです!