南三陸町 歌津 伊里前保育所での訪問演奏
仮設から出られた方々も増えましたが、まだまだ多くの方々の仮設住宅生活は続き、縮小はされていません。

志津川 カレーとコーヒーの店 月と昴でのモモナシ
After World Tour 2015 初日公演


今年1月以来の南三陸町。
町一面、着々と土地のかさ上げが進んでいました。
ここに道が出来たのか!と
ともちゃんの言葉を借りるなら日々ドキドキするとも。
写真では一部分を切り取ることしか出来なくて伝わり難いですが、道路より高い平たい土の山が360度拡がっています。
それは防災庁舎を取り囲むように、そして防災庁舎前の道は通れなくなっていました。
仮設から出られた方々も増えましたが、まだまだ多くの方々の仮設住宅生活は続き、縮小はされていません。
その中、一家で二部屋を借りられるようになったり、南三陸町に籍を移し、暮らす方に貸したりという動きがあることを知ることが出来ました。
月と昴でご飯をいただいている時、後ろで偶然カレーを食べていたご婦人2人が
店内のモモナシフライヤーを見ながら、この人達ここに来るの?Tシャツをもらったんだと、ともちゃんのお母さんに話しかけ
ともちゃんのお母さんが、モモナシさん、後ろに居るわよ!と伝えると
振り向き、私達を前にうわぁーと高揚して下さり
いつも本当にありがとうございますと深々とお礼を言って下さいました。
仮設住宅の名前を伺うと2012年に訪れた仮設でもありました。
さんさん商店街をモモナシTシャツ着て歩いている方を沢山見かけます。
小学校でダンスの際など黒Tシャツ指定との事態となると、モモナシTシャツ率が凄い高いんですよ。
でもるかはもったいないからモモナシTシャツは着たくないって、黒いTシャツ買って下さいって言うんです。
月と昴スタッフであり、モモナシ大好き小学生りく君、るかちゃんのお母さんでもある絵里ちゃんが教えてくれました。
覚えてもらえてて、今尚記念Tシャツを愛用してもらえていること
私達が今回、いただいたお礼や聞いたエピソードを
Tシャツプロジェクトにご参加いただいた皆さんに、このブログを通してそのままお伝え、お渡ししたいです。
本当にありがとうございます。
モモナシがやって来るのを楽しみに待って、会いに来て下さった皆さんに囲まれての演奏

ここでもモモナシTシャツが!
そのおもいのあつさ、あたたかさに包まれ
少しずつでも変わりゆく中、私達の音楽を純粋に楽しんでもらえたこともとっても嬉しかったです。
また新しい「場」の意味も感じる、ツアー初日となりました。
ともちゃん監督、保育所にも駆け付けてくれた千葉君、月と昴スタッフ、南三陸町の皆さん、モモナシの被災地訪問演奏を支え続け、応援下さる皆さん、そして県内外からお集まり下さった皆さんとの再会、出会い。
本当にありがとうございました

これまでの訪問演奏&Tシャツプロジェクトの活動報告はモモナシ
オフィシャルサイト内 特設ページをご参照ください



