以前、桃梨の演奏を観たことがある方が
「今度、傘の曲やって下さい!」
と声を挙げて下さいました。
お蝶さん
のことですね!
「また戸倉に来たいので、今度必ずやります。」
嬉しい限りです
演奏終了後はお帰りの皆さんにTシャツを手渡し
めぐっぺが大サポートしてくれます。
演奏の中でもTシャツプロジェクトの経緯をお話し
ここにあるTシャツには
沢山のおもいが詰まっていること、
お伝えしました。
皆さんTシャツを選び、喜んで下さいました。
ありがとうね~!
やだ、ほっそ~い。
ちょっとその声やみつきになるわ!
嬉しい言葉が沢山
ちゃきちゃきのお母さん。
左が90歳のおばあちゃん、
右が岐阜出身のおばあちゃん
90歳と聞き、岐阜のおばあちゃんが
「えっ、九州⁈」
と聞き返す。
このやり取りからも
戸倉中学校仮設住宅には
色んな地域の方が集まっているんだな、
と察することができます。
さかなのみうらの島津さんともお話しましたが
物資を一軒一軒に配るのも大事だけど
今日はこれ持ってきたよ~って
こうやって集会場に集まってもらうことも我々の目指すところなんです。
今日のチョコレート、本当に良かったです。
物資であろうと、演奏であろうと
家から出て集会場に集まっていただくことによって
こんな会話が生まれ、交流のきっかけになるかもしれない
願いは同じなんだと、ますます、改めて、
感謝の中、ご一緒出来る意味や意義、
相乗効果の可能性をより深く感じました。
演奏後には南三陸災害 FMみなさんのインタビュー収録も。
インタビュアー大森君もこの戸倉仮設住宅に住んでいます。
もっと桃梨を知らせたい!!
ともちゃんが引き合わせてくれました。
長さん、髪型がまたカッコ良くなってます!
桃梨とめぐっぺにジュースをご馳走してくれました。
ともちゃんは水道の業者さんと電話で
ガンガン、時に半笑いでやりあってる中
長さんトークも絶好調です。
移動しようか、の頃
お家に戻ったはずの岐阜出身のおばあちゃんが出て来てくれました。
岐阜の人に会えるなんて思いもしなかったから嬉しくて
チラシに岐阜って書いてあるから
今日は楽しみで楽しみで~
聞くと、おばあちゃんは
岐阜は美濃市の出身で
35年前の津波で職を失くし、出稼ぎに東京に出て来ていた旦那さんと東京で知り合い結婚。
その後旦那さんのお父さんが他界されたのを機に南三陸町に来たとのこと。
最初は言葉もわからなくてねぇ。
私は津波は初めてだから、もうびっくりして、あの山に逃げたの。
と、戸倉仮設住宅があるこの一帯を指す。
でもそれでもだめで、流されて流されて、肋骨三本折って、何が何だか分からないけど助かったの。
息子も別の場所で、流されて、流されて、でも助かったの。
本当に怖かった、、でもまだまだ、見つからない方もいる、、、。
岐阜顔でしょうか?
何だか似てきてしまいます。
今日、私はおばあちゃんに会えて本当に嬉しい。
ですが先月、私にマフラーを贈って下さった南方の方も
今日、帰り際
ありがとう。泣けてきた~。
と涙を拭きながら、私の手を精一杯強く、ぎゅっと握りしめ
。。。息子が流されたの。。。
その絞り出される声
私は強く握り返すので精一杯でした。
おばあちゃんとなり、今、息子さんを奪われたお母さんのかなしみ
溢れるしか出来なくて
それでも演奏楽しかった、と伝えてもらえて
言葉にならない感情で身体が一杯になります。
ともちゃんも、おばあちゃんに声をかけます。
おばあちゃんよく見るよ!
また物資届けにくっから!
ありがとう♪
今日はこの後、神割崎に行くんです。
まぁ、本当⁇
頑張って~!
おばあちゃん、またね!!
おばあちゃんに見送られ、戸倉中学校仮設住宅をあとにしました。
「今度、傘の曲やって下さい!」
と声を挙げて下さいました。
お蝶さん

「また戸倉に来たいので、今度必ずやります。」
嬉しい限りです

演奏終了後はお帰りの皆さんにTシャツを手渡し
めぐっぺが大サポートしてくれます。
演奏の中でもTシャツプロジェクトの経緯をお話し
ここにあるTシャツには
沢山のおもいが詰まっていること、
お伝えしました。
皆さんTシャツを選び、喜んで下さいました。
ありがとうね~!
やだ、ほっそ~い。
ちょっとその声やみつきになるわ!
嬉しい言葉が沢山
ちゃきちゃきのお母さん。
左が90歳のおばあちゃん、
右が岐阜出身のおばあちゃん
90歳と聞き、岐阜のおばあちゃんが
「えっ、九州⁈」
と聞き返す。
このやり取りからも
戸倉中学校仮設住宅には
色んな地域の方が集まっているんだな、
と察することができます。
さかなのみうらの島津さんともお話しましたが
物資を一軒一軒に配るのも大事だけど
今日はこれ持ってきたよ~って
こうやって集会場に集まってもらうことも我々の目指すところなんです。
今日のチョコレート、本当に良かったです。
物資であろうと、演奏であろうと
家から出て集会場に集まっていただくことによって
こんな会話が生まれ、交流のきっかけになるかもしれない
願いは同じなんだと、ますます、改めて、
感謝の中、ご一緒出来る意味や意義、
相乗効果の可能性をより深く感じました。
演奏後には南三陸災害 FMみなさんのインタビュー収録も。
インタビュアー大森君もこの戸倉仮設住宅に住んでいます。
もっと桃梨を知らせたい!!
ともちゃんが引き合わせてくれました。
長さん、髪型がまたカッコ良くなってます!
桃梨とめぐっぺにジュースをご馳走してくれました。
ともちゃんは水道の業者さんと電話で
ガンガン、時に半笑いでやりあってる中
長さんトークも絶好調です。
移動しようか、の頃
お家に戻ったはずの岐阜出身のおばあちゃんが出て来てくれました。
岐阜の人に会えるなんて思いもしなかったから嬉しくて
チラシに岐阜って書いてあるから
今日は楽しみで楽しみで~
聞くと、おばあちゃんは
岐阜は美濃市の出身で
35年前の津波で職を失くし、出稼ぎに東京に出て来ていた旦那さんと東京で知り合い結婚。
その後旦那さんのお父さんが他界されたのを機に南三陸町に来たとのこと。
最初は言葉もわからなくてねぇ。
私は津波は初めてだから、もうびっくりして、あの山に逃げたの。
と、戸倉仮設住宅があるこの一帯を指す。
でもそれでもだめで、流されて流されて、肋骨三本折って、何が何だか分からないけど助かったの。
息子も別の場所で、流されて、流されて、でも助かったの。
本当に怖かった、、でもまだまだ、見つからない方もいる、、、。
岐阜顔でしょうか?
何だか似てきてしまいます。
今日、私はおばあちゃんに会えて本当に嬉しい。
ですが先月、私にマフラーを贈って下さった南方の方も
今日、帰り際
ありがとう。泣けてきた~。
と涙を拭きながら、私の手を精一杯強く、ぎゅっと握りしめ
。。。息子が流されたの。。。
その絞り出される声
私は強く握り返すので精一杯でした。
おばあちゃんとなり、今、息子さんを奪われたお母さんのかなしみ
溢れるしか出来なくて
それでも演奏楽しかった、と伝えてもらえて
言葉にならない感情で身体が一杯になります。
ともちゃんも、おばあちゃんに声をかけます。
おばあちゃんよく見るよ!
また物資届けにくっから!
ありがとう♪
今日はこの後、神割崎に行くんです。
まぁ、本当⁇
頑張って~!
おばあちゃん、またね!!
おばあちゃんに見送られ、戸倉中学校仮設住宅をあとにしました。