わるみぽはないしょで
自分のタンスに、
お菓子やソーセージに付いてくる
シールを貼っていました。
もっとじぶんらしくしたいので、
クレヨンやぺんで絵も描いていました。
それに気付いたおとうさんは
黙ってこたつの上に、とても大きい画用紙と
何十色もあるペンや色鉛筆をおきました。
「うわーすごいねっ、なんでもかいていいの??」
わるみぽはたちまちたのしくなりました。
デカすぎる画用紙に、色でいっぱいの絵を描きはじめました。

その隙に、わるみぽタンスはすっかりもとどおり♪
こうしてわるみぽのらくがきグセはなおりました。
夜、眠りながら知らないうちに
おやゆびを吸ってしまうクセは…
「もうやめないとバカにされるよぉ」
と、吸いダコを見ておもうものの、、、
いっこうになおらず…。
そんなある日
一匹の蚊がわるみぽのおやゆびをさしました。
あまりのかゆさに虫さされのくすりをぬりました。
その夜、お布団の中で
「今日はさすがにすったら美味しくないな~
よし!今日は絶対、このゆびすわないよ」
「ぐげぇええええっっぇーーーーーっ!」
こうして、わるみぽのおやゆびを吸うクセもなおりました。
自分のタンスに、
お菓子やソーセージに付いてくる
シールを貼っていました。
もっとじぶんらしくしたいので、
クレヨンやぺんで絵も描いていました。
それに気付いたおとうさんは
黙ってこたつの上に、とても大きい画用紙と
何十色もあるペンや色鉛筆をおきました。
「うわーすごいねっ、なんでもかいていいの??」
わるみぽはたちまちたのしくなりました。
デカすぎる画用紙に、色でいっぱいの絵を描きはじめました。

その隙に、わるみぽタンスはすっかりもとどおり♪
こうしてわるみぽのらくがきグセはなおりました。
夜、眠りながら知らないうちに
おやゆびを吸ってしまうクセは…
「もうやめないとバカにされるよぉ」
と、吸いダコを見ておもうものの、、、
いっこうになおらず…。
そんなある日
一匹の蚊がわるみぽのおやゆびをさしました。
あまりのかゆさに虫さされのくすりをぬりました。
その夜、お布団の中で
「今日はさすがにすったら美味しくないな~
よし!今日は絶対、このゆびすわないよ」
「ぐげぇええええっっぇーーーーーっ!」
こうして、わるみぽのおやゆびを吸うクセもなおりました。