ご無沙汰しています。
 
 
これといって
何をしたわけではない
お休み。
 
 
それでも
穏やかに過ごせた
年末年始でした。
 
 
 
 
下の子は
観光客も戻ってきたこともあってか
LCCでも
とんでもなくお高い料金だったため
帰省は断念したそうで
 
親としては
一人寂しい年末年始を過ごすのでは?
と心配していましたが
 
それを聞いた友達が
帰省をずらして残ってくれたり、
地元の子たちも含め友人たちと
わいわいがやがや年越しと
初詣をしたようです。
 

おまけに、
以前ブログでも書いた
筋子をばらして
いくらの醤油漬けを作った時のことを
思いだし、
 
友人たちと一緒に作って
お雑煮の代わりに贅沢な
いくらたっぷり丼を食べている
写真を送ってきました。
 
 
良き友、先輩・後輩方に恵まれました。
本当にありがたく感謝です。
 
 
 
 
私はといいますと
 
 
料理をしてる背後から聞こえる
 
夫と上の子が
一緒にゲームをして
大盛り上がりしながら
きゃっきゃと
笑っている声に
 
しみじみ
幸せを。
 
 
 
 
新しく買った
マリオのワンダーや
ポケモン スカーレット・バイオレットを
ふたりして協力しながら
進めていました。
 
 
これは
娘なりの思いやりと優しさ
なんだと思いますが、
 
夫も
いい歳をした娘と一緒に
ゲームができる幸せを
実感していたのでは
ないでしょうか。
 
(ゲームを買ったのも夫。
自分だけなら買ってなかったと思うし。)
 
 
 
そして、娘が
めちゃめちゃはまるよ!と
勧めてくれ、入れてくれた
『すいかゲーム』
を3人で順番に。
 
 
は、はまった!(笑)
私でもできるし
見ているのも
めちゃめちゃおもしろい。

すごくシンプルなゲームなのに。
 
 
 
 
今年は、
下の子が帰省しないこともあり
例年の重箱に入れたお節は作らず
(上の子は冷たいお節や
甘い系の料理が好きではないので)
簡単にしたこともあり
 
 
頼まれていた
流行のサテンリボンバッグを
編みながら
 
 
父娘ふたりの
ほのぼのした
笑い声を聞いていました。
 
 
 
あたたかい部屋で
あたたかいものを
お気に入りのマグカップで飲みながら
家族の笑い声を聞ける
何げない日常が
私にとってのしあわせだな
と。
 
 
そんなことを思っていた時の
スマホから鳴り響くアラート。
 
 
少し時間が経ってからの
酔いそうな長めの横揺れ。
 
 
その後
ネットやTVからの被災地の状況に
 
時期的にも
重なってか
 
阪神淡路のときのことを
思い出し
 
ざわざわバクバクが蘇り
胸が痛みました。
 
 
 
こちらは横揺れだったのですが
 
建物の潰れている崩壊具合から
あの時と同じドンっ!という
縦揺れだったのでは…、と。
 
 
迫りくる火も含め、思い出し
きゅうっと胸が締め付けられました。
 
 
 
能登という海と山に囲まれた
立地もあってか
 
この寒さの中
まだまだ支援が行き渡っていない
 
今回の被災地(/_;)
 
 
私も一時期
日本海側の雪かきが必要な地に
住んでいたことがありますし
 
娘の住む地を度々訪れて感じる
寒さを考えても
 
 
満足な暖房もない
避難所生活では
 
睡眠さえもままならないのでは…と。
 
 
 
実は
被害が酷かった地の
珠洲市に知人がいます。
 
人伝いで無事だとの連絡が入りましたが
 
避難所で避難しているものの
家は潰れてしまったとのこと。
 
 
 
 
今の私には
何もできないけれど
 
とりあえずですが
残っていたTポイントを全て

 
そして

 
岡山の総社市市長とともに
 
石川県知事、七尾市、輪島市市長と
連携を取りながら
要請があった被災自治体に
直接救援物資を届ける支援を行っている
 
登山家 野口健さん代表の
認定NPO法人 ピークエイドに
寄付をしました。
 
 

こちらの支援は、
 

登山用寝袋、空気マット、ブルーシート、
ソーラーランタン、ミネラルウォーター
など
 

その時の被災地のニーズに合ったものを
届けるかたち。
 
 

そして、寄付された支援金は100%、
救援物資の購入、
トラックの運搬費用に使用。
 
 
 
 
また、
TVでもその様子を映されたようですが
 
 

 

 
可能な限り
被災地で膨大なごみが出ないよう
新品の物資を箱、ビニール袋などから
取りだし、すぐに使える状態で
梱包するという手間のかかる
作業も行ったうえでの配送をしている
 
という姿勢にも惹かれ

(阪神淡路のときは、
このゴミの処分に大変困ったからです)

こちらに寄付することにしました。
 
 
 
また、寄付の仕方も簡単で
 
アマゾンと連携しており
 
その時その時必要な物資が
リストに並び、
贈りたい商品をクリックするシステム。
 
 

 

 

 

  

 

 
物資とは別に
寄付金も小額からクレジットカードで
簡単にさくっとできます。

 

 

 

自衛隊さんたちも協力されていました。


野口さんが書いていらっしゃるように


本当に、


自衛隊はもとより

消防、警察、各自治体職員の方たち

ライフラインを復旧させている方達などの

支援する側の方々にも感謝、感謝です。



阪神淡路では、

救助、支援している側の方が

過労死や倒れられることがありました。



彼らのためにも

早く必要なものが届き


必要な支援ができるようになるといいな

と思っています。


  


 
 
その他には、
 
他のNPOと連携し
 
薄く折りたためる
便利なソーラーランタンでの
 
Buy One Give One
(ひとつはあなたに、
ひとつは誰かのために。)
 
ふたつとも被災地にも可能。
 
というプロジェクトも 紹介されています。
 

 

 

 

 
あとは、私的には
時期と状況を見ながら
直接自治体への寄付を
していこうかなと思っています。
 
 
阪神淡路のときも
実感しましたが
 
大きな被害の時は
一時期だけではなく
長いタームでの支援が必要と
なりますので。
 
 
 
 
TV画面に映し出される
珠洲の町を目にし
 
ふと
 
奥能登の珠洲を舞台にした
ある映画『さいはてにて』を思い出し
 
観てみました。
 
 
淡々と映し出される
 
さいはて…と呼ばれる
海辺の町でのできごと。
 
 
人と人との繋がりと寄り添い、
 
女性の静かな強さと未来を感じる
映画でした。
 
 
女性監督だと知り
納得。
 
 
この映画に出てくる
珈琲店のモデルになった
カフェがあるのですが
 
行ってみたいと思いました。
 
 
そこで
映画のように
珈琲をオーダーし
海を眺めながら
飲んでみたいと思っています。
 
 
私、映画やドラマのロケ地をめぐるのって
好きなんです。
 
 
 
あと、
 
私が観光したことがない県が
(通ったり
降り立ったことはあっても)
残り4県。
 
群馬県、茨城県、福島県
そして、この石川県。
 
 
 
以前
 
震災後落ち着いてから
宮城の松島や石巻を旅し、
現地でお金を使ったように
 
石川、能登半島への旅をして
お金を落としていくことが
ささやかな復興のお手伝いに
なるのでは…と。
 
 
奥能登には
ずっと昔から
行きたいと思っていた温泉も
ありますし。
 
 
 
瓦礫と焼野原のようになり

絶望的だと思った神戸が

今、観光客で溢れ
復活しているように
 

必ず
 
また復活すると信じて。。
 

 

 

 

 
 

 

 

今年もまた
相変わらずのサレ妻ブログと
なるかとは思いますが(^-^;
 
 
こんな恥を晒すような記録でも
渦中・再構築中etc.
今、苦しんでいらっしゃる方々の
明日へ繋がるかすかなヒカリのカケラ
にでもなり、なんだかのお役に立てれば…
 
と思い
綴っていくつもりです。
 

 
どうか皆さま
 
本年もよろしく
お付き合い願います。
 
 

 
穏やかで
ささやかでも幸せを感じとれる
1年となりますように願って。。
 
 
 



 
※以前も理由も含め書いたことがありますが、

 

シテイル方、シテイルことを思わせること、

不倫などに肯定的であることを思わせるような

ことを書かれている方、

 

占い、スピリチュアル系

 

そして、カウンセラーさん等の、

 

いいね!、コメント等はお断りしています。

 

 

*また、全ての方に、

記事のコピー、抜粋をすること、

リンクを貼ることもお断りしています。

 
 
 
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