このブログは

京都のオーナーセラピストみーやんが

猫耳師匠とのやり取りで

日々感じたことや思い出したことを

綴ったものです📝


最善を尽くす

家での出来事を

猫耳師匠に話した時のお話です。



詳しくは長くなるので話しませんが

父方の親戚からお金を貸してほしい

という話があり、

父と母が喧嘩しないように私はこう努めた。

という内容の話だったのですが、


私が出した答え(とった行動)と

猫耳師匠ならこうしたという答えの

出し方や人の挙動について発見したことが

面白かったのでそれをお話してみたいと思います。




まず、私がとった行動を順に追っていくと

お金を送る(助ける)と決めた時点で

母のケアをする方に頭が全振りしました。



猫耳師匠は助けると決めたら、

どの方法で助けるのが一番良いのかに

頭を持って行くので、

お金を送るという答えではなく

食べ物を送るという答えだったのです。



もちろん、その場で出す答えと

人の話を聞いて出す答えでは

実際どうだったのかはわからないけれど


お金を送る。

という答えを出した私。


食べ物を送って、あちらのお金を浮かせる。

という答えを出した猫耳師匠。



確かに、お金が足りなくなった理由を考えると

猫耳師匠の答えが一番少ないお金で

貸す側も借りる側も負担が少ないんです。



私の答えがそこに至らなかったのは

「思慮」が足らなかったのではなく

「知識」が少なかったからではないか?

と猫耳師匠が言いました。



借りる側は難病指定の病気を患っていて

生活保護を受けているのですが

生活保護を受けて居る人がお金を貰うと

見つかった時にリスクが大きいというのを

私は知りませんでした。



それを知ってたら同じ答えを出さなかったのでは?





それと、助ける(お金を送る)と決めた時点で

「助けた」と思い込んでしまった。

その時点でこれは解決事項で

次にやって来た「母のケア」に

頭を引っ張られてしまったのだ。



別にこれ自体は自然な流れだし

最善を尽くすことに努めた結果でもあるし

全然悪いことではないのだけれど


もっと他にやりようがあったのでは?

もっと最善の方法はなかったか?

じゃあ振り返ると考えれるのに

考えを止めてしまった瞬間はどこだったのか?


と猫耳師匠と話していて


最善を尽くし続けるために

こうやって振り返ることをやり続けるのって

やっぱり大事だわ。


と改めて思った出来事でした。



最後に

母へのケアは

「さすがだな」

と褒めてもらえました😆



猫耳師匠作:明太クリームパスタ




登場人物紹介


サムネイル

🐷みーやん

京都に根を下ろしたオーナーアロマセラピスト。

為したいことに執着して猫耳師匠を日々追っかけるおっちょこちょいのへっぽこ。


😼猫耳師匠

みーやんの人生の師匠。

19歳の時にひょんな事から出会った。

料理と釣りとアウトドアの達人の野性人。

サムネイル




普段はこんなことやってます