『日本酒持ち寄り会2019 for 大吟醸』終了！
一昨日、上越市仲町の雁木亭さんを会場に大吟醸の持ち寄り会を開催しました。
普段は安くて旨い酒を探すことに力を入れていますが、私が主催する2019年最初の酒の会だったので新年会のノリで参加する皆さんから大吟醸を1本ずつ持ってきてもらいました。
上越は朝から雪がちらつきとても寒い１日だったのですが、地元の常連さんの他に柏崎市、新潟市、魚沼市、遠くは群馬県からもお越しいただき総勢14名での宴となりました。
当日まで持ち寄る酒が他の人とかぶるのでは？と私も参加された皆さんも心配していましたが、同じ酒は1本もなく素晴らしい大吟醸がずらりと並びました！
気になってた酒や初めて知る銘柄など、素晴らしい酒ばかりで幹事も大興奮！
まずは各々持参した酒を開栓し呑み比べスタート！
流石は大吟醸です。どれも旨いー
皆さん、かなり早いピッチで利き酒されています。
どミーハーな私はレマコムの奥で出番がないまま眠っていた「十四代 七垂二十貫」を持参。
大吟醸なのでどれも透明感があり優雅で芳醇で、どれが１番とか言えませんね。
酒の会としては、甘いのや辛いの、ソフトなのや刺激的なのと様々な個性が見える会の方面白いのかなとも感じました。
この日雁木亭さんから出していただいたうまうま料理も簡単にご紹介♪
この他にも揚げ物や白和えなどがありましたが写真撮り忘れ（汗）
猪肉のパテ、美味しかったー
ハタハタの春巻き、ブリコがプチプチと弾けてたまらん。（訂正：カマスと梅水晶の春巻きでした）
何回も鮮魚センターに通いながらも出会えなかったカワハギ、ようやく雁木亭さんで出会えました！しかも大好きな肝和え♪（てんちょさん、素材間違えてたらおせーてくださいね）
雁木亭のてんちょさん、先日浦川原区の新潟第一酒造さんに山間の直汲みのお手伝いに行かれてたので、「直汲み山間呑みたいな〜」と脅し・・・お願いしたら、徳利２本分もサービスしてくれました！
発売前の直汲み山間、最高でした♪
てんちょさん、ごちそうさまでした！！
今回は通な方達が多く、酵母の話やテロワールについて、冬季醸造と四季醸造の違いなど、かなりマニアックな話があちこちで聞こえました。
ただ誤解がないようにお伝えしますが、私が開いてる会は、決してお酒に詳しい方ばかり参加しているのではありませんので。
酒を通してどんどんご縁を繋いでいくのが目的なので「普段はあまり飲まないけど、ちょっと興味あるんだよね〜」なんて方もぜひぜひご参加いただきたいです！
会も終盤、雁木亭さんのリーチインに「潟舟 High-Standard」がある事に気づいた私は、どうしても皆さんに呑んでもらいたくて追加でオーダー。
本醸造なのに大吟醸に負けないくらい美味しかったです！（←コレ本音）
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後はHさんの一本締めで閉会となりました。
参加された皆さん、ありがとうございました！！
2019年は昨年「最初で最後の〜」みたいに謳って開催した清里区のビュー京ヶ岳での酒の会も、ビュー京ヶ岳の営業再開決定に伴い再び行えることになりましたので、ぜひそちらもよろしくお願いします。
今回も「酒が繋ぐご縁」に感謝・感謝、お腹いっぱい胸いっぱいでございます♪
さて、雁木亭を後にした私は、ワインエキスパートの勉強をされてるFさんと柏崎のAさんの３人でワインを飲みに高田駅前のエルミタージュさんへ。
最後に飲んだ赤がかなり渋味が強く、お店のマスターに「この渋、料理の味を邪魔しませんか？」なんて生意気な質問していましたね（汗）
ワイン、知識不足・勉強不足です・・・
この日もベロベロに酔っ払い、家に着くなり炬燵で死んだように爆睡しましたとさ。おしまい（爆）
「酒の会・イベント」テーマ100回目の更新でした♪
