【迫り来る時代の波】 | 古都の馬券師ほたるん

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~人生は直線一気~


簡単すぎるww



昨日、歯医者に行きましてね。
まぁ、そのついでに誘われたというか。
どうしても!お願い!って言われたらさぁ、
長い付き合いだし、仕方ねぇなぁってなるやん。


どうせパチスロなんて数年で姿を消すんだし、
新たな趣味を見つけておいた方がいいと思うけどなぁ。


その昔、競馬最強の法則という雑誌がありました。
ヤフーニュースに出てましたが休刊らしく。


昔はよく読んでた(立ち読み)雑誌なので、
少しショックを覚えました。


馬券に対する理論的アプローチやオカルト、データなど、
様々な馬券術が毎月のように紹介されてて、
その馬券術を試すというより発想が面白かったりするんですよ。


少し前には予想専門紙の競馬ニホンが休刊になりました。
これは愛読紙だったのでかなりショックを受けましたねぇ。
思えば、競馬ニホンがなくなってから的中率が下がっていったからなぁ・・・


さて、菊花賞です。


先週と似たようなシチュエーションですね。
春の善戦マンVS夏の上がり馬という構図。


先週は春の実績馬が力の違いを見せつけましたが、
今週はどうなるでしょうか。
それにしてもしょっぱいメンバー構成だな、、、


今年の日本の秋のG1は、
オレには珍しく?全的中で来てるので、
ここも当てたいところ。


【展開】
外に入ったナイママかシフルマンの先行争い。
激しくはならずにゆったりと進むが、
かかる馬も出てきそう。
やや縦に長くなるかもしれないが平均よりは遅いペース。
馬場は回復傾向にあり、
そこまでパワーは要求されないがスタミナは問われそう。 
4角では後続も殺到し、
直線はバラけて追い比べ。
ヒシゲッコウが夏の成長力で頂点を掴む! 


【見解】
◎ヒシゲッコウ


この馬は単なる上がり馬ではなく、
春はデビュー2戦目から果敢にダービートライアルに挑戦。
結果は三着だったが重なる悪条件を跳ね返してのもの。
キャリアは浅いが全てで上がり最速をマークしているし、
全て異なる競馬場で結果を出してきたのは強み。
前走で距離に不安はないことを証明した。
在厩調整で早くからここを目標にしてきた。
鞍上にスミヨンを迎えて万全の仕上げ。
突き抜けるとみた。


○ヴェロックス


皐月賞馬、ダービー馬、ダノンキングリーもいない状況で、
押し出されるように人気になるのは仕方ない。
休み明けの前走では勝ち馬に相手にされなかったが、
そこは叩いて良くなるとしても成長力の点で疑問は残る。
追い切り後はアバラがウッスラ浮いており、
仕上げは万全にもってこれたとみていいが、
鞍上はここまで秋のG1で人気を裏切り続けている。
その流れは少し心配ではあるのと、
やはりこの馬には3000mは長い気がする。
取りこぼしを一考。


▲サトノルークス


菊花賞で好走する人気のない馬には必ず血統の裏付けがある。
古くはリアルシャダイの血があれば買う!みたいな。
それに当てはまる馬の中でもこの馬がその資格に最も近い。
今の京都は内が荒れてきており、
馬場は回復傾向でも重さは残るだろう。
父ディープインパクトに母父が欧州の大種牡馬であるサドラーズウェルズ。
春から成長した姿を見せた前走、攻め馬抜群で状態は最高潮。
荒れ馬場も苦にしないのも心強い。
ここで突っ込んでくる可能性は大いにある。


△ニシノデイジー


その走りから小回りは向いていると言われていたが、
中山では思うような結果は出なかった。
皐月賞は調整に狂いがあって度外視できるが、
ダービーでは変わり身を見せた。
休み明けの前走では後ろすぎる位置から猛然と追い込んで来たのを見ると、
東京での重賞勝ちが示すように広い馬場向きなのでは?と思えてきた。
淀の3000mは直線でバラける傾向にある。
追い切りはまるで別馬のような感じ。
手替わりで弾ける可能性を一考。


メンバー的に手広くいきたいところ。
他の候補は以下。


ザダルは関西への輸送がうまくいったようで、
成長が見られる現状ならレースぶりの上手さで食い込める。


ワールドプレミアは気性の成長が窺えないようだが、
確実に追い込んでくる末脚は脅威。
前走は上がり最速タイ。
レースまでの消耗度合いがカギとなりそう。
当日のパドックでのテンション次第か。


レッドジェニアルは京都コースと好相性。
もつれる展開になれば浮上する。


ホウオウサーベルは期待の血統馬。
ただ、父含めハーツクライ産駒は淀の長丁場を苦手としている。
素質に疑いはないが半信半疑、押さえまで。
競馬はブラッドスポーツだからね。


タガノディアマンテが穴。
常にそこそこには顔を出すし、
血統も申し分ない。
混戦ではこういうタイプが突っ込む。


今日は朝から参戦します。