下川町ふるさと開発振興公社「小麦ビネガー」 【下川町】 | かみかわ「食べものがたり」映像発信事業室

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かみかわ「食べものがたり」では、上川管内23市町村の生産農家や食品開発者を訪ね、農産物の生産、新商品開発時における苦労話、秘話などを取材、それぞれの想いをすくいあげて、1編1編心をこめて書き上げた物語の数々を紹介しています。

$かみかわ「食べものがたり」発掘発信事業室-小麦ビネガー小麦ビネガー

小麦からできた醸造酢です。
純粋に小麦粉だけを発酵させ、添加物は一切入っていません。

洋食調理用として、またお好きな果汁と合わせて酢ドリンクにもどうぞ(酸度4.8%)。


「小麦ビネガー」 300ml 945円(税込)



「苦肉の策だったのです」と語るのは、「財団法人下川町ふるさと開発振興公社」さんのクラスター推進部部長、武田浩喜さんです。

今まで下川産の小麦は、どこに流通したか生産者が把握することは不可能でした。
小麦農家さんは、自分達が手がけた作物が、どんなふうに使われているのか知らないまま農作業をしていましたが、平成16年に江別製粉株式会社で、小型製粉プラントを開発。
そして、下川産と謳える小麦粉が誕生します。

自分達が丹精込め作った小麦が、どんな形になるのか見ることが出来るようになり、それは農家の小麦生産への意欲を高めていきました。
クラスター推進部でも下川産小麦を活用した新たな商品が出来ないかと動き始めたのです。

そこで、登場するのが「小麦ビネガー」なのですが、実はこの「小麦ビネガー」の前には麦焼酎の開発を進めていました。

小樽の田中酒造に依頼して、試作品を作ったのですが、製造の許可が下りませんでした。
地域特産品焼酎という分野で作るには、醸造する施設のある市町村、またはその近郊で採れた物という条件があり、小樽では、下川町の特産品焼酎はできません。
そんな理由で焼酎作りは断念した経緯がありました。

しかし、そんな時に「道産米や小麦を原料とした酢づくり」の話が舞い込みます。
実は、小麦から麹を作り発酵させるとアルコールになり、それを酢酸発酵すると酢になります。
焼酎を目指していた同じ方向にあったのが、酢だったのです。
平成20年、焼酎から形を変えた、「小麦ビネガー」の完成です。

「小麦ビネガー」と同様、下川産小麦を使った、手延べ麺と地ビールが商品化されていますが、今後も、新たな加工品作りに挑戦していきます。

詳しくはかみかわ「食べものがたり」のページをご覧になってください。


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 住所  北海道上川郡下川町幸町95番地
 TEL  01655-5-2770 ‎
 FAX  01655-5-2771
 URL  http://www.shimokawa-zaidan.jp/
 

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