「美しい字で、字を書く楽しさを」
上蒲田書道教室です。
今日は、毎回ご挨拶に出てくる私のモットーの文章について。
「美しい字で、字を書く楽しさを」感じてほしくて、このモットーを掲げています。
いろんな書物や競書誌を読んでいたところ、私の大切にしていることを表すドンピシャな言葉を覚えまして。
「文字の骨格」
そう！それ！！私が大切にしてるの、それ！！
すぐにアメブロと、インスタのプロフィールを変えました
覚えているうちに、即行動！
（手段・方法）
「文字の骨格を整える」ことで、
（理想とする姿・目標）
「美しい字で、字を書く楽しさを」感じてもらう。
教室の経営理念が具体的に言葉で表せました！
今まで漠然と「美しい字」って言ってたけど、どんな字だろう？
私の中で1番大切にしていたことは、「文字の骨格が整うこと」でした。
毛筆をする前にも、字の骨格を整えてほしい！
そうすれば、自然と正しい骨格に筆の肉付けがされるはず！
私は「文字の骨格を整えること」を大切にしていたのだと気づきました。
スッキリ！
さてさて、昨年の作品の写真が出てきました。
入会月の清書（4月）→6ヶ月後の清書（10月）
※ もちろん同じ生徒さんが書かれています。
いかがでしょう？
うん！整ってきてる！
と思っていただいたら、その半年スパンでは「美しい字」の部分の目標クリアー！
目標を立てていく中で、
前職で、よく指摘されたのが、
「手段を目標（めあて）にしてはいけない」
「目標（めあて）は誰の目から見ても到達したかどうか、判断できなければならない」
です。
ただ、もう一つの目標。
生徒さんが「字を書く楽しさを感じている」かどうか‥。
最近、その生徒さんとこんな会話をしました。
私「最近の◯◯さん、お直しがあっても2,3回で合格できるようになってきたなぁ
昔は10回くらい並び直してたし、丸もなかなかつかんかったやん？ なーんか、いい感じやん！」
◯◯さん「せやろ？？？」ドヤッ
ふふふ。
やや食い気味に、自信満々にドヤってる
少しずつ、字を書く楽しさを感じでくれているのかな？？
アンケートをとって数値化すれば、「誰の目にも明らか」にはなると思いますが、何だか押し付けがましいのでしていません。笑
生徒さんたちの、
「先生、この字めっちゃうまくない？！
」
「この字きれいに書けた！」
（ほめてほめての目で）
めっちゃほめますよ！ 私もうれしい‼
私が、
「この字、めっちゃいいやん！完璧👌」
って言った後、生徒さんのはにかんだ顔
を見ると、とってもうれしいです！
コツコツ練習して、自分のレベルアップしていくことって楽しいですよね。
話は逸れるような、逸れないような。
目標と手段に関する話。
人生は航海に例えられることも多いですよね。
芸事にも同じことがいえると思います。
船も、何もしなくても海をぼんやり漂えばどっかに辿り着くかもしれない。
行きたかったところかもしれないし、そうでないかもしれない。
でも、あらかじめ、
目的地を決めて舵をきり、
（目標を定めて）
必死にオールを漕いで、
（周囲に流されず努力を続けて）
時に航路や羅針盤を確認し、
（今までの取り組みでよかったか？これからの方針はこれでいいか？確認し）
時に逆風や台風などのトラブルに対処し、
（しんどいことや、辛いことを経験しながら）
案内人に助言を受ければ、
（先輩やお師匠から助言を受けて進み続ければ）
辿り着きたいところの近くに辿り着けるはず。
（成し遂げたいことに近づけるはず）
これからも、
文字の骨盤を整えて、
字を書く楽しさを感じてもらえる。
そんな教室を目指していきます！
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あ、ちなみに広告クリックしてもらったら1円が入ったり入らなかったりするみたいです。
知らんけど
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