「美しい字で、字を書く楽しさを」
上蒲田書道教室です。
今日は、私の教室運営や指導で気をつけていることを書いていきたいと思います。
教室運営で気をつけていること
・「自分の子供に教える」気持ちで、一律ではなく個に応じた指導をする。
(お直しの字は人によってさまざまなので、苦手な字を重点的に指導します。)
・私(講師)からは教室の営業をしない。
(親同士の人間関係を崩したくないというのが一番の理由です。宗教や化粧品なんかもそうだけど、会うのがイヤと思われたくないので。それでも身構える人はいるのが悲しいところです
・目の届く範囲、規模で指導する。
(だから週1で、10人程度の規模)
(指導の質の確保のため、定員に達したときは新規入会さんをお断りしています)
・世間話も大切に。
(今の生徒さんの心の状態が分かったり、関係が深まったり、気分転換になったり、おしゃべりは悪いことばかりではないと考えています。生徒さんのお話を聞ける心のコップがちゃんと上に向いているか確認します。
書いている時は静かに。
でも、並んでいる時、指導の時は適度に話してもらってもいいことにしています。)
・保護者の方との連絡を密に。
(提出作品をLINEで送付 ⇒ 生徒さんの頑張りを見ていただける)
(遅刻や教室であったことの連絡 ⇒ 情報の共有)
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
指導中に気をつけていること
・硬筆で字の形の徹底。
(特にひらがな重点的に)
・自宅での毛筆練習は自分のペースで。
(最近の小学生さんは忙しいので強制ではなく、負担のないペースで取り組んでもらっています。上位、表彰を目指される方はご自宅でも取り組んでいただいています。)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
・お手本を書く前は、字典をひく。
(正しい書き順、字形、知識をお伝えできるように。)
というような点に気をつけて、教室を運営しています。
教室をされている方、教室ご検討中の方の参考になれば幸いです。
教室に関するお問い合わせは
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