「美しい字で、字を書く楽しさを」
上蒲田書道教室です。
教室には全く関係のない、春休み中のおはなしです。
先日、姫路の杵屋さんで和菓子作り体験をしてきました
じゃらんnet
アソビュー！
ホットペッパーグルメ
工場見学 体験 社会見学ナビ
Klook Travel
などでも予約ができるようですが、当日電話予約で申し込みました
今回作るのは この３品
本物のお写真を撮らせていただいていたらよかったと後悔‼
顔彩で絵を描きました～
すぐ影響を受ける私。
コンサートに行ったら、帰ってピアノや楽器を吹きまくる私。
書展に行ったら、筆を持ちたくなる私。
本物、もっと美味しそうで美しいのです！
今は限定でこんな顔彩が出ているようで。
垂涎モノです
美にふけると書いて「耽美」！いいなぁ。
いざ、体験
まず最初にどこから来たか、軽くご挨拶から始まり。
今回、ご一緒させていただいた方々も姫路出身でした
姫路の和菓子が盛んになった歴史や、
和菓子のお名前の命名についてのお話を聞きました。
（ここで話してしまうと、楽しみがないので割愛しますね）
和菓子のお名前推理クイズもありました。
和菓子が３つ手元にあって、お名前３つがホワイトボードに書いてあり、
「春の野」
「春の香」
「春の風」
どれがどれだか分かりますか？
（春に行く人は、楽しみが減っちゃうので、さらーっと流してくださいね。）
「春の野」は絶対真ん中のみどりのものだろうなぁ。
「春の香」はお花っぽいから右のすみれっぽいものかなぁ？
いや、でも左の白色とピンクもそうかもしれない。
「春の風」は、動きがあるから白とピンクかなぁ？？
など、みなさんで和気あいあいと推理しました。
（ブログでは一番最初に絵で答えを出していてすみません
）
一番右は、「三色すみれ」をモチーフにされているのですが、
あえて直接それを言わずに「春の香」といいます
写真のタイトルのネーミングに似てる！
俳句にも似てる！
分かりやすく限定してしまうと情景が狭まってしまうから、
あえて広いテーマのお名前や言葉に置き換えて、
受け手に想像してもらう余地をのこす感じ！！！
今まで体験したことが、他の分野にも繋がる瞬間ってうれしいです！
歳をとったからこそ、見つけられる発見
他にも金団のお話や、他の季節の和菓子のお名前についてお話していただきました。こういう雑学、すっごく楽しい！！！
本を買うくらい、好きなんでテンション爆上がりです
さて、いよいよ和菓子を作っていきます
一人一人お弁当のクリアパックに、ねりきりの材料がセットしてあります。
体験はわが子2人。
私は困ったときの助っ人要因。
（でもたぶん、私が一番やりたい）
手を消毒して、ねりきりの餡をこねこねしていきます。
つつんだり、ざるに餡を押し付けて金団（細長い棒状のやつ）を作ったり。
春の風だけ中身がつぶあんです。他の２つは、こしあん。
仕上がりはいかに？！
そんなこんなで、でき上がったものがこちら（早っ
）
10歳が作った和菓子～
右上の白い包みは黄身餡の「沙羅」をプレゼントしていただきました。
（撮影：子どもたち）
8歳が作った和菓子～
小学生ズの感想。
「明日もつくりに行きたいなぁ！無理やったら次の季節に行きたい！
」
「ざるに餡をおしつけてにゅーってして、ブラシでトントンするのが楽しかった！気持ちイイ」
「包むのほめてもらった！
」
「自分でできたから、うれしかった！
」
たとえやり方が間違っていても、
「最後は形になりますから、大丈夫ですよ
」
「多少いびつでも味になりますから！」
と、優しくおおらかな先生のおかげで、子どもたちも楽しく過ごせました。
ついつい、私は手と口が出てしまって
反省。
それにしても、素敵な体験でした。
次は絶対、私も体験しよう
店頭でも同じお品が置いてあったのですが。
やっぱり職人さんは芸が細かい！美しい！
ぼかし一つ、成形一つ、しぼり一つとっても、
均整がとれていて美しい！
はぁ・・・ため息が出ます。
ネットでねりきりセット売ってないかな・・・。
思わず探しましたよね。笑
でも、やっぱりあの先生の元で体験したいから、
また頑張って自分へのご褒美に行こうと思います
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気になるグッズのご紹介
全然、書道関係ないけど、
このナイトキャップで朝、
本当にツルツルになってて驚きました
なんでそうなるんだろ、不思議。
骨格ウェーブなので、大転子の肉は天敵です
憎し、肉。（わざわざ赤字で言うことではない)
引き締め感が、持っているガードルと違う気がします。ももに効きます。
