毎日、暑いですねー。


全国で熊の出没が増えてます。

皆さん、お気をつけてくださいね。


私達も銃がなきゃ怖いですもんネガティブ


でも、こんな暑ければ、熊だってイライラしちゃうか。



熊の換毛は、ご存知でしょうか?


熊も遠目からは、わかりにくいですがシッカリと衣替えをしています。


冬の毛は縮毛があって、ゴワゴワしています。


夏の毛の方がサラサラです…と言ってもピンと来ませんよね。



海で泳いで砂が混ざって乾いた髪と

シャワー後に乾かした後の髪。



ひゃっ!更にわかりにくくなった!(笑)



私は敷物にするなら見た目は夏毛の方が好きです。


でも、冬毛の方が密集度が高く、冬の敷物としては良いのかな。


自分の獲物という意味では、オンリーワンなので、夏毛冬毛は気にするところじゃないですが、販売しているのを買うなら私は夏毛にします。


いらんけど、買うならって例えね。



毛皮は暑いイメージですが、真夏でも敷いて寝ると熱は籠もらずサラサラしているのが熊の敷物です。


普段使いしている家も、そうそう無いのかな?とは思います。


ハンターのうちには、多いのかな。


周りがハンターだらけなので、あるのは普通に思うところもありますが、一般的には無いと認識してます(多分)


一般とのズレあるあるですね。



熊は怒ったり興奮すると毛を逆立てます。


毛を逆立てる姿は、こちらにモロ闘志むき出しになっているので「怖〜っ絶望」となります。



毛と毛の間には空気の層もあるので、毛皮は暑いだけでも無いんでしょう。


クマに聞いたことないからテキトー言ってんだけどね。




なぜ敷物は夏毛が良いかと言ってる理由は

冬毛は縮毛が入っているので汚く感じるからです。


毛もよく落ちるので、黒い縮毛はなんか…。


完全に違うもの想像させるじゃん!(笑)



あんなもん、そこらじゅうに落ちるのを想像するだけで嫌じゃん。



はて。

なんでこんな話になったんだろう…




私、敷物を作りましたが長野県に引越しする時にポイ!してきました。


ほぼ新品でしたので、今はちょっぴり後悔してます。


いらんけど、加工賃が高かったので捨てるには微妙でした(笑)


敷物とは言うけど、タペストリーみたく使うなら良いかも知れません。ちょっと美意識的に私は、やっぱ、いらん派です(女性だからかも)



犬を飼っている家には敷物はお勧めしません。


爪が付いていると、ずーっとカジカジされます。

鼻もボロボロになり、なんだかなー!となります。



こちらに来てからの話ですが

クマの爪を、犬に取られない高いところに置いときました。


カジカジするし夢中になって奪い合いになるからです。


我が家は猫とチビ犬達が仲良しです。


猫は「はーい!いっくよー!」と、犬達が喜びそうなものを高い所からワザと落とします。


大抵、高い所に置いとくのは、やられたら困るものばかりなんですけどね。



猫は賢いので、それを知っています。



猫が、欲しいものがある高い所に登っていると


犬達は期待に満ちた目をキラキラさせて、下で待っています。


我が家はタッグを組んで悪さします。


一気に食べられたら困るオヤツを落とすのは良いのですが(ケチケチしながらあげてるだけだから)



「みんなの期待に応える!!」


と、ヒーロースイッチが入っている時の猫は


「みんな、なに欲しーい?」と次々と

「これかにゃ?」

「これでドーダ」と、やらかしてくれます。


下では「これじゃなーい」

「ひゃっほー!」と盛り上がってます。


猫は犬達が喜んでいるのを見て満足そうです。


爪を落とされて齧るだけなら良いですが

爪の繊維をゴックンされるとヤバいです。


爪は鋭いのですが、そこまで頑丈でも無く小型犬でも、すぐヤワヤワに出来ちゃいます。


犬のオヤツの馬の蹄と同じ感じです。



ある日「ケッ!ケッ!」と犬が咳をしていたので病院に連れて行きました。


「誤飲は心当たりありますか?」

「あるとしたらヒグマの爪です」


「はあ?」

「クマの爪の縦に裂けたやつが喉に引っかかっているかもです」


縦に裂ける…というのがわからないみたいです。


あう〜、さけるチーズみたいにぃ〜と説明しました。



きちんと説明すればするほど

わかってもらえませんでした凝視



what?crazy?


みたいな顔をされたので、更に説明しようとすればするほど焦り、言葉の壁も難しく、挫折感を感じました。


「ヒグマの爪は見たことないので…」と言われ診察は終了しました。


やわくなって…とか言おうと思っても

(やわいって通用するのかな…)とか、躊躇しながら喋るのはカタコトになり変な顔をされます。


丁度、その頃は移住したばかり。


息子の転校したばかりの小学校で「北海道弁は一切、喋るの禁止します。伊那の言葉を使ってください」と親子でキツく注意を受けたばかりだったので、尚更、会話が出来なくなってました(笑)


あー、うー…。


伊那の言葉さえ、わからん…。

移住先では伊那言葉しか話したらダメルール。



だから私達、母子は北海道ではベーラベラ喋りますが、近しく無い方には今だに、めっちゃ考えながら会話してますネガティブ


移住者イジメってあるんですよ。

モロ浴びてしまいました(笑)


ちなみに息子、無口ポイですが、実はひょーきんゲラゲラ笑いながら喋る(笑)


お腹かかえて笑うことも多いので、腹筋が鍛えられる我が家です。



話を戻すと、結局、自然と咳は治ってくれたから良かったですが、それ以来、爪は見つけたらポイポイ捨てるようにしました。



その時の獣医さんには、なんか変わった人…という印象を与えてしまったように思います。



ハンターとは言ってなかったですしね。


札幌では逆にハンターなのは、ひた隠し。

「動物殺すキチガイ」扱いです。まして女性。


趣味でクレー射撃をやっているってバレただけでご近所さんに通報されたこともありました。


銃を持っている=キチガイ


逆なんだけどなぁ。

公安委員会の許可で所持しているのを知らない人もいるんですね…。



どうなったか?って?

あ?聞いてない?でも、言うわ。



相手が所轄のお巡りさんの奥さんだったので、旦那さんに謝られて終わりました。


病んでいたらしいですが相当、気分悪かったです。


だから、ご近所の身辺調査って嫌です。

聞き取り先が、オカシな場合もありますしね。


その後も「あの人、銃を持ってる」とご近所にバラされまくりました。


トラブルでは無く、言いがかりだけど、うっせえな!と喧嘩も出来ない銃所持者。


所持者として開き直ったのは熊駆除でニュースによく映るようになってからですね。


ヒグマ撃ちの女性は日本で1人しかいないから特集番組に出たり目立ちましたしね。


「銃、持ってますが、なにか?」

と思うようになりました。


こちら長野県は、その点、ハンターに優しいので気持ちが楽です照れ



そんな事もあるので、おすすめしません(レアケース)



さて、お知らせです。


お盆期間前後のペットホテルは満室です。



柴の子達は次々と優しいご家族に恵まれて巣立っていきました。寂し〜。


まだ情報を出していない子達は、います←早く出せば良いのにね。おっきくなっちゃうわ(写真を撮る時間が、なかなか無くて)笑



お盆が近いからでしょうか。


お店では猟期の話もチラホラ聞こえてきます。


銃が当たらない!弾がバラける!という方

腕の問題だけでも無いので、そこは諦めずに、銃を持ち立ち寄ってくださいね。



銃身内が錆びていたり、ライフリングがダメになっていることもあるので銃身内診断を受けてください。


モニターを撮ったので鮮明ではありませんが(カメラマンが下手だし)



実際にはライフリングが鮮明に映ります。


茶色はサビです。


どーせ写真を出すなら綺麗に撮ればいいのにね。


見れりゃいいっか!(大雑把なO型)



さびが酷すぎて、こりゃもうダメねガーン

お掃除でどうにかなるレベルを超えちゃっています。



ライフリングは摩耗するので消耗品と考えるべきで、数を撃てば命中精度が下がるのは仕方ないです。


出先のわからないライフルの中古は買うべきじゃないのは、こんな理由からです。


散弾銃の場合も、いざ貰ったらエライコッチャもあるので安易に貰わない方が良いです。


申請したけど、いざ手に入れたら使えなーい😓は、切ないです。


錆の場合は、お手入れ不足だけでは無く、保管場所の環境が原因の場合もあります。


湿気の多い場所に保管していると、錆は付きやすくなります。


これからガンロッカーを設置する予定の方は、湿気なども考慮してくださいね。


銃身内診断は今なら500円!ワンコインです。


猟期前に銃の状態を把握するのは、猟期の成果に繋がります。


当たる銃を持つ!というのは、とても大事なことです。

当たらない銃だと何をするのも楽しくないので、練習もしなく、上達にもならないです。


当たらない…という方


撃ち方、銃の状態、スコープの不良、弾の相性、各所の締め付けネジの緩み等、様々な要因があるので、ご相談ください。 


ネジの緩みはスコープ近辺だけではなく、トリガー部分にも起きる場合があります。


スコープが壊れていなくても曲がって取付てある人も中にはいます。


きちんと整備された銃を持ち、射撃技術を向上させることにより事故を減らせるだけでは無く、自信を持った猟が出来ます。


銃、腕に不安があると、余裕は生まれません。


余裕があるということは、周りの状況を把握できる唯一の能力となります。


射撃は射台内に気持ちがあると、皿に集中出来ませんよね。

集中すべきは皿であり、構えは大丈夫かな…当たるかな…と不安要素があると成績は伸びません。


それと狩猟も同じです。   


銃の腕があれば、周りの状況を把握出来るので獲物だけに集中出来ます。


どんな獲物が来ても怖くないですよ!


「俺、下手だー」じゃないかもですよ。


まずは、銃の不安から解消しましょウインク