暑かった日曜。
令和5年度最終の駆除でした。
春だから皆さん、忙しいのかな。
集まりが悪く、会員の半数程度でした。
朝の打ち合わせから既に、日が当たると暑い。
本日の箕輪町の予想気温は20℃
一気に春が来ました。
今日のタツマに向かう道は、ハイキングしているみたいな明るい廃道を歩いていきました。
小さな沢沿いなので、水音も心地よい。
山なのとタツマなので、軽く厚着にしましたが
ちょっと歩いても汗だくになる暑さ。
腰を下ろして、お茶を飲み、無線を聞きながら「あー、気持ちいいなぁ」と自然満喫。
座ってしばらくすると、歩いていた時には気がつかなかった山の音を耳が拾います。
行動を止めた時から徐々に五感が、もっと働いてくるんでしょうね。
水音しか聞こえていなかった耳に、鳥達のさえずりが聞こえてきます。
まずはキジバト。キツツキも近いなぁ。
小鳥達も、お話を始めてタツマは急に賑やかに。
生きている山は楽しいです。
死んでいる山は生き物の気配もしないですが
今日は生命力に溢れてる楽しい山です。
死んでいる山というのは、枯れ山もそうですが、気圧などの気象条件により動物が行動をやめている、また動物が住み辛い山のことです。
何の気配も感じられない山は気持ちが悪いものです。
しばらくしてると風が変わりました。
30秒から1分程度後に、何かが変わるようです。
そんな時は周りを見て備えます。
小鳥も静かになりました。
無風の場所に、巻いた突風が急に入ってきました。
杉の木からテレビで見たような花粉が滝のように一気に吹き出ます。
おお〜!と感動しました。
また、小鳥達も鳴き始めました。
風が変わった理由は突風の訪れだったようです。
急に、湿度を持った空気を感じるといきなりの雨が降ります。
そんな感覚も感じながら猟をすると山の変化がわかり、動物に近い感覚になります。
危険予測や猟果にも繋がります。
スギやヒノキが、ほとんどなかった場所に住んでいたので、今は花粉症ではないですが、容量がオーバーになると、そのうち花粉症になるのかな?
滝のような花粉の下にいたので、ややビビります。
一気に容量が満タンになりそうです。
さて、長野県営総合射撃場も明日から開場です。
今年の練習会等の予定も立てていきたいと思いますので、また決まりましたらお知らせいたしますね。