今日は悪天候だったらしい。


明日で4泊5日の旅も終わる。


北海道猟で楽しいのは、獲物の大きさ、本州にはいない羆、遠射だと思う。


また、日常の猟とは違い、宿泊して現地の食べ物を食べ、現地ハンターとの交流も楽しいのかな。


私は北海道ハンターだったので、本州猟を経験してみたいと思っていた。


北海道にはいない猪、ツキノワグマ、猿、カモシカ、アナグマ、ハクビシン(数は多くは無いけど、北海道にもいる。こちらでアライグマを見るくらいレアかな。逆にアライグマはハクビシンくらいはいる)を見てみたかった。


巻狩りだと、現地の人と、よっぽど仲良しでなければ参加させて貰えないので、本州猟は断念した。


なので、どちらが優っているとかじゃなくて非日常じゃないのが楽しいんだと思う。


今回、ブログをまとめているのは、北海道猟に行くお客さんに、紹介する猟場、宿泊、猟車(こちらも後ほど)


自分が行くとしたら…と読んでもらって、想像してほしいと思っています。


悪天候の今日は買い物にも行ってもらっています。



北海道にしかない食料調達。

このカステラは、美味しいとは言えないけど、口の中の水分を全部吸収して、牛乳で流し込まないとボソボソして飲めない。

なんとなくタツマに良い感じがして頼んでみた。



こちらでは「ビミサン」だっけ?

北海道は「めんみ」が強い。なので、これを使うだけで料理の味が懐かしくなるのだ。


スイーツ買ってきて〜チュー

とは、いかないのが、我が家ぽい。



ここで、同行してるプロハンターの紹介。


彼はメディア、SNSには興味がない。


自ら自分を売り込み、賞賛を受けたいという気持ちが全く無い。職業ハンターとして淡々と日々を山で獲物と向き合っている。


実際、職業ハンターだと、いちいち発信する暇は無いんだろうなと想像は出来る。



だからこそ面白い。

自分を語らないから深い味わいがある。

まるで、ブレンディだ。


あ、わかんなかった?


「深いコクと味わい、ブレンディコーヒー」のつもりで書いたけど、わかりづらかったね。



また、お料理などでお世話になるママも優しくて飾らなくて好きなのだ。


どんな人のお世話になるの?と思うかもしれないから人物紹介をしてますが、基本、私の友達だよ?


なんとなく想像して貰えそうだけど

こーんな感じですわ。



獲物の数が多い北海道で捕獲数が一番なので、日本一じゃないかなとは思うけど、自慢も何もしない。


彼は、かなりの遠射で狙い通りに着弾した時、熊を倒した時などに連絡をくれる。喜びを分かち合えるのも、離れていても友人なんだと思う。


職業ハンターなので、車、装備、銃、スコープ、弾に妥協はしない。そこは主人と仲良しになったポイント。


でも、旦那となると妥協させたいのが妻。

贅沢は許しません(笑)


そんなメンバーだから北海道猟、銃談義を満喫させてくれる。



つづく



今回の猟は下見なので、

詳細はお店にお問い合わせしてくださいね。



ここまで、かかった費用


北海道登録 16500円+手数料1800円

バス  往復 10000円強(上伊那発着)

飛行機 往復 36000円強(羽田発着)

銅弾 種類に寄る。

銅弾スコープ調整 射場利用料2650円(県営)


宿泊、猟車 詳細は後ほど。