臨時定休日は西富士ライフル射撃場にエアライフルのスコープ調整に行ってきました
近い射撃場が冬季休業となっているので、この時期に許可になる銃は調整が大変
なので、遠いけど足を伸ばしてきましたよー。
「富士山だよね?」と聞く道民に
「富士山です」と答える長野県民(笑)
北海道には蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山があるのですが、本物は馴染みが無いんですよね。
これが蝦夷富士です。
うん。なんか違うけど、なんか似てるでしょ。(写真借り物です)
西富士ライフル射撃場までは、お店からゆっくり走って2時間でした。天候は曇りで残念でしたが、天気が良いと気持ちいいドライブコースでしょうね。
西富士ライフル射撃場に着きました。場長さんに本日お世話になるご挨拶初めてお会いしたのですが親切な優しい方でした
自然豊かで、楽しい射撃場。
丁寧に教えてくださるので初めて遠征に行く方も安心できますよ。
年中無休なんですって。
皆さんも足を伸ばしてみてくださいね。
今回はピカピカ🔰の息子の初撃ちでした。
息子が選んだのはFXボブキャット7.62ミリ。罠の止めさしにも使用するので父親と同じ口径をチョイス
弾は2種類のグルーピングを見て、これから使う弾が決まりました。
一個飛ばしちゃっているけど、まとまりますね。飛ばした時に自分のミスに気がついたのも、射撃が好きになるには必要です。だから面白いんだよね。
息子には撃ち方など教えていないのに、なぜか上手矢先も脱包確認もマナーも注意することがありませんでした。ばぶーから連れて歩いたから自然と身に染みてるんだなぁ…と驚きました。
グルーピングを見れるという事は毎回、同じように撃てるという事。銃の性能は、もちろんですが射手が上手で無いと弾は纏まりません。
50mで合わせて撃っている時に「着弾が下になってきてる」と言いました。「撃ち方は?」「変えてない」と、言うことは…。空気圧が減ってきてました。
普通は「当たらなくなった(自分のせい)」と、言うはずなのに(初心者さんなので)他に原因があると判断してるって、なんちゅーか…無意識に自分に自信があるんでしょうね。
きー。生意気な〜。
私を見てるようでした。さすが息子。
私のコピーのようでウケました(笑)
19歳、伸び代が無限で羨ましいです。
置くための道具では無い!とサンドバッグの使い方も学びました。命中させるには道具の理屈も知らないと成長しないですね。
スコープの理屈も覚え、自分で一から好きなように調整していました。レチクルの使い方も完璧です。
お父さんは見守るだけ〜。
最後は父子対決してました。良い勝負してました。来期は家族3人でエアライフル猟を楽しめそうです…とか言って、私、きっと裏切って、ライフルだと思う(笑)
やっぱり私は大物猟が好きです
今回は私も許可になったばかりのエアライフルの的合わせです。銃は仲良しさんが「是非使ってくれ!」と譲ってくれた5.5ミリ。
やつに負けないくらい獲物をゲットしてやろうと、くれた人を敵に回しながら調整します。
息子にお金をかけちゃったので、私の銃には転がしていたスコープを付けたのですが、やっぱスコープが良くないとダメですね
道具が悪いと、どーもならんという未消化なまま帰宅しました(笑)
ま、いいっか。
水洗トイレだし←ココ大事。また行こう
これから、今までのように裏方だけではなく、お店の方でも勉強をしていく息子です。
諸先輩のお客さま、生温く育ててやってください。
明日はお天気がギリ持ちそうですね。
私達も駆除に参加しまーす。
皆さんも、ご安全に。