今年5月は、なんとなく天候不順を感じていた。
冬と夏の間の空気のヒステリシスが大きいのだろうと思う。
春の空気は、どうしても強い日差しと、少し冷たい空気との関係で、
広場では、頻繁にサーマルが発生して、紙飛行機であれば、
なかなか降りてこなくなるし、旋回半径を大きく調整した機体は、
サーマルの渦の中から飛び出し、下降気流に入り急激に降下する現象があり、
凧揚げでは、上昇気流にあたると、凧が手前に上ってきて、頂点で
凧の向きが不安定になってしまう。
今年は、いろいろと活動があり、それほど紙飛行機飛ばしをできなかったが、
それでも、それなりに自然の中での遊びには、この年にっても学ぶことは多い。
6月になって、公私ともども忙しかった5月を乗り切り、
7月に向けて、助走していく必要があるが、取り巻く環境は
必ずしも、いい方向ではなく、むしろ逆流にさえ感じるのだが、
幸いまだ元気なので、無理をしない範囲で頑張ろうと思う。
土曜日は、午前中の天候があやしかったので、少しだけ水元公園で
飛ばしたくて、早めに出かける。
下草が刈られていて、それなりにいいコンディション。
多分菖蒲園祭りが開催されるのに合わせて、公園の整備が行われたのだろうと思う。
仲間たちが、競技大会をしている間、久しぶりの水元公園でのフルショットを楽しむ。
少し湿気のある空気なのか、あまりきれいな上昇にならないので、
それなりの翼の平面の凹凸を工夫しながら、今日の空気に合う条件を探る。
機体がそれほど疲労していなければ、あまり難しくないが、少し使い込んだ機体は、
やはり湿気のせいか、微妙に上昇ラインが動いてしまう。
昼で切り上げ、途中で葛飾区の大きな郵便局で、はがきを80枚購入して、
そのまま、小岩菖蒲園に向かう。
先週、活動に協力させてもらった、子ども劇場が
広場で、模擬店を出していた。菖蒲園祭りは、今日が初日のようで
模擬店を出しているのは、子ども劇場だけのようだ。
先週のお礼を述べて、そばで凧揚げと折り紙飛行機遊びをさらてもらう。、
昨年阿讃でくれた親子に出会い、手投げではあるが遊んでもらった。
帰りがけに、暑かったのて、宇治金時を食べて終了。
最近わかったことだが、2階の換気扇の排気口に、雀が子育てを始めてしまったようで、子育て中の雀が、となりの家の松の木の枯葉を、頻繁に運んでいる。
もどってからは、買ったはがきと在庫を合わせて、90枚
北小会の総会用の返信ハガキを昨年のデータを訂正して印刷。
PCが変わってしまったので、ワードのバージョンが変わってしまい、
結構手こずった。