9日土曜日は、今期2回目のすくすくスクールであるが、
事前に、仲間から、PTA新会長を紹介しのたいとの連らがあり、11時に出向く。
この日は地域の中学校を核にした、小学校4校の役員連が集合して、
子連れでの参加が可能の親睦会で、スポーツ推進委員の指導でボッチャでの
交流で開催されていた。する新会長との関係する新会長との挨拶の後、体育館で行われている活動を見学する。
見れば、私が会長をしている会の仲間たちが、数多く活躍してくれている。
私から見れば、20歳ほど年齢が違う世代が、場を作り、30歳ほど違う世代の
仲間たちが、リーダーシップをとって、更に若いPTA保護者たちと楽しんでいる。
間を、子どもたちが楽しそうに駆け回っていて、なんとも幸せな世界だ。
コロナ禍で、動かなくなってしまった、私たちの組織ではあるが、その中でも
若手がそれなりのつながりを作ってくれていることに、感謝したい。
午後からは、いつものすくすくスクールなのだが、いつもの道具を午前中にもっていったので、
仕事場から、少し面白味のある切り落としの紙をもっていった。
雨模様だったせいもあり、午後の参加者は少なめだったが、
4年生の折り紙好きな男の子が初めて来てくれていて、
彼の要求に合わせて、滑空の論理を含めてジャイロを輪ゴムを付けて遊んでもらう。
自分の折り紙飛行機つくりもなかなかのものだった。
まだ重心の意味を理解していないので、飛ばないので、持って行った厚紙を重りにして
調整すると、少し飛ぶようになり、興味が深まったように感じた。
後から、私の家のそばのにすむ、3人兄弟の一番下の子が今年1年生になって参加、
上の子は、もう中学2年生になったようだ。
いつもの折り紙飛行機を3機作って持って帰った。
なかなか優しい女の子だった。
4年生の飛行機の好きな子は、この折り紙飛行機がすんなり飛ぶことに
興味を持ったようで、次に期待ができそうだ。
午前中から、とてもいいものを見て、午後は新しい子どもたちとの出会いがあり、
それなりに充実した日になった。
日曜日は、気をよくして大島小松川公園に出向く。
小岩中部地区は、本日がお祭りのようで、小学校の周りの地区が
道路規制されていて気が付いた。
ルドルフ応援団として、参加するチャンスもあったのだが、
さすがにコロナ明けから2年、地域からの参加、協力があり、
今回は出番がなかった。
見学という手段もあったが、そのまま大島小松川公園に出向く。
今日は、上質紙90Kの紙を使った折り紙飛行機1号機を
大人向けに、ラインをしっかり入れ、胴体の座屈を防ぐために
発砲スチロールの薄い板を、胴体の隙間に入れて補強したものの飛びの確認。
ただし、ゴムの強度を3本にするのは無理と考え、2本で試す。
機体が軽い分、初速が速くそれなりの高さまで上がりよく飛んでくれる。
ただし、打ち出しの負荷が機体の形状を変えるようで、
続けて飛ばすのは難しかった。
広場の反対側で、少し小さな発砲スチロールのグライダーを飛ばしている親子を見つけ、
折り紙飛行機飛ばしに誘う。聞けば豊洲からお父さんが、息子2名を連れてきたようだ。
後でわかったことだが、虫が好きな親子のようだ。
一人1機になるように作ってもらったが、下の子はお兄ちゃんに負けたくないのか、
最後まで、折り紙飛行機を飛ばすことなく、発砲スチロールの機体で遊んでいる。
男の子の兄弟はそんなものなのかとも思った。、
その後江戸川文化センターで5月25日に開催されるルドルフとイッパイアッテナ
の上映会のチラシを50部ほどもらい、その後第三松江小の校庭開放に行ってみた。
子どもたちはまだ少ししか来て無かったが、そのうち4年生のサッカー少年が2名遊びにきた。
紙飛行機遊びに声掛けして、私が作った機体を飛ばさせてみたが、
あまり興味を示してくれなかった。
その後、自分で作ることを勧めたが、折り紙をほぼしたことが無いようで、
ほぼ私が作ることになった。
彼らは、最終的にゲームにはまっていた。
その後、私より少し若いおばあちゃんが、孫娘ふたりを連れて遊びにきたので、
折り紙飛行機つくりに誘う。はじめは少しおびえていたが、
折り紙飛行機はすごくとぶことがわかると、すっかり打ち解けてきた。
下の子には、輪ゴムで飛ばす方法を教え、4年生の女の子は
手投げで遊んでくれた。
おばあちゃんは、ルドルフとイッパイアッテナの話を長女が
NHKのテレビ絵本で見ていたと話していた。
この二人の女の子は次女の子どもらしく、
チラシを渡して、母親に見せると言ってくれた。
帰りがけに、校庭の管理小屋の管理人に挨拶に行って、
紙飛行機を1機提供。先に渡しておいたルドルフとイッパイアッテナの
チラシを小屋のガラス戸にはっておいてくれた。
ありがたい。