明日は祖父の命日だな…と思いながら厚木に向かう中で気づいたのは今年二十七回忌。



もう法要などしませんが、やはりおじいちゃん一の子分としては、好きだった日本酒の1本も買ってお墓の前で昨今のあれやこれやをしみじみと語ってしまうわけです。






往路復路と別ルートを使いましたが、さすがに見事な紅葉は終わって、それでもイチョウが僅かにきれいだな、とか、同級生のお母様と思われる方とすれ違って挨拶してみたけど私だってわからないだろうな、とか、さらには川の水が枯れていましてね…どうなってしまうんだろうとか、いろいろ思う道程でした。




こちらに収録されている
「いもあらい」の舞台となった川です。


実家にも顔を出そうと思い電話をしたところ、2人とも出ず。
鍵は持っているし、突撃!
玄関前でもう一度電話をかけてみると、家の中で携帯がそれはもう元気に鳴っています。
なかなかスリリングな展開。
はてさて!

家の中は先ほどまでいた気配が残っているので、お昼でも食べに出掛けてしまったのでしょう。いいお天気だし。
ご丁寧に2人とも携帯を置いたまま出かけたようでした。

今日ここに来たのは大掃除第一弾。
誰もいないのでサクサク進みます。
予定より早く終わったけれど…まだ戻らない…ということは、街まで行ってしまったのね。
人が入った気配に驚かせてはいけないので、玄関の上り口に「寿美代参上!」と置き手紙を置いて帰ってきました。
なお2人が帰ってきたのは夜になってからでした…。