5年前のfacebookより



この日から5年が経ち、朝のニュースでも厚真町の今について報じていました。

山林がダメージを受け、いくつもあった林業会社は1社だけになったとか。

それでも資源回復のため、ダメージを受けた木々を片付け植林を始めているとか。

林業は昨日今日で仕上がるような仕事ではないので若者の雇用を積極的に進めているとか。

まださまざまな支援が必要だと感じました。


台風と地震に相次いで襲われた5年前、私の友人知人はそれぞれに助け合い、停電で使えなくなっていた冷蔵庫の備蓄品でBBQをしたり、また停電への備えをしていたコンビニも大きく活躍したと聞きます。

自宅の屋根がなくなってしまった元同僚は、およそ一週間後になんとか開催したピアノと朗読のコンサートに駆けつけてくれて、さらに「ありがとう」と言ってくれました。

今は芸術の時ではないと思っていた私には、あまりに意外な言葉でしたが、一時現実から離れることも大切なのかもしれないとも気づきました。


今日は防災をはじめ助け合うことについても考える日…3月11日と9月6日。