えびの高原の鹿の豆鉄砲 | 宮崎の山・川・海

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前進あるのみ! でも たまには 一休み ひとやすみ。

2週間前にえびの高原にドライブに行った時の事です・・・・・。


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行きがけ、高原町の「豊味うどん」で腹ごしらえをしました。

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私はちょっと贅沢に「鴨南蛮蕎麦」。

寒い季節に合いますね。

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嫁さんは2大好物が乗った、

「海老天とごぼう天うどん」を食べてました。


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さてさて、えびの高原は観光客が餌をやるんでしょうね。

鹿がたくさんいて、寄って来ますよ。

必要以上に増えた鹿は植物を食い尽くすので、

面白がって餌はやらないでほしいものです。

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えびの高原のキャンプ場付近を散策して、秋を感じようという今回の企画なのですが、

行きがけの車の中で一睡もしなった次男坊は、着く頃に眠たくなって、

「だるい!歩かない!」とぐずり、松ぼっくりを投げつけてきます。


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無視して歩いて行くと、大声で泣き叫んで追いかけて来ました。

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そして今度は、はしっと足にしがみつき、ウルウルと大粒の涙を流して、同情を得る作戦です。


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振り切って歩いて行くと、また腹を立てて、その場にしゃがみこみ、

落ちていた小石をつかんで投げ始めました。
ん?でも、それって・・・・・?

よく見ると、小石ではなくって、鹿のフンですよ!

それも、新鮮なやつ・・・・・・。

それを知らせると、またわーんと泣き出して、また足にしがみ付いて来ました!

わー!近寄るな!

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嫁がジュースを買ってやると、やっと落ちついて、機嫌が直りました。

芝生の広場で、かくれんぼや、影踏み、リレー等をして遊びました。

最初は長男が「すもうをとろうや!」と言ったので、とったのですが、

鹿のフンのいっぱいの芝生に転がしてやると、すぐに「かくれんぼしよう!」

と変更になりました。

今日は運がついてる(ウンが付いてる?)二人です。

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嫁と長男・・・・・・。

何を話しているのでしょうか?

父ちゃんの悪口か?


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帰りは丸尾温泉郷の「旅行人山荘」に初めて行ってみました。

残念ながら貸切露天風呂の時間は過ぎていました。

通常の浴場の露天風呂からも晴れていれば桜島が一望できるそうですが、

この日は霞んでいて、うっすら見える程度でした。

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あまり綺麗は話は書きませんでしたが、

山の下の方はまだ紅葉が残って綺麗でしたよ。