■【実話シェア】絶望した、あの日のこと。 | 【常識・平均・思考の囚われからの解放】感覚を開いて「いきなり分かる!」を手に入れる

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今日は、

「実話シェア」シリーズ!

をお届します。

 

 

 

タイトルがちょい暗い(笑)ですけど、

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

 

 

 

今日の実話は、

Kさん(40代女性)のお話です。

 

 

 

Kさんは、

The就職氷河期世代。

 

 

 

団塊ジュニア世代でもあり、

地方在住だったとは言え、

なかなかの競争社会で育ちます。

 

 

 

その競争社会の中、

運よく浪人することもなく、

普通に国立大学を卒業し、

普通に一般企業に就職し、

それなりに社会生活を送っていました。

 

 

 

傍から見たら、

それなりにリア充な状態だったみたいです。

友達も、彼氏もいるし、

それなりに好きなものも買えるし。

 

 

 

が、そんなKさんも、

30歳を迎えた頃だったか、

まさかの「絶望」を感じることとなります。

 

 

 

 

 

 

それは・・・

 

「自分の意見がない」ことに気付いた

 

からなんです。

 

 

 

Kさんからすると、

え???と、

一瞬、何も分からない状態になったとか。

 

 

 

頭が真っ白、とはこのことか、

と、後日、感じたそうです。

 

 

 

さぁ、このKさん、

実は・・・

わたし自身のことなんですよね。

 

 

 

はい、わたし、30歳の頃、

ガチで自分に絶望したんです。

 

 

 

何度か、

絶望的な状態や感覚にはなったんだけど、

わたしにとっては、

この出来事が一番 インパクトがありました。

 

 

 

これに気付いた時、

ほんとに愕然としましたもん。

 

 

 

というよりも、

ある出来事によって、

はっきり認識せざる得なかった、

・・・という感じでしょうか。

 

 

 

セルフイメージというか、

周囲のイメージも、

自分の意見がはっきりしている、

言葉として書く、話す、

両方ができる人って感じだったから。

(実際、昔から口が達者である。)

 

 

 

最近、思い出したんだけど、

小学校の時、

 

「けいちゃんみたいに、

上手に音読できるようになりたい」

 

って、

同級生に言われたことがあったんですよね。

 

 

 

そのくらい、

書く、話すが得意な人という感じです。

 

 

 

そんなわたしが

「言葉に詰まった」瞬間。

 

 

 

その瞬間、

一気に自分を支えていたものが、

ガラガラ音を立てて崩れた感じだったな。

 

 

 

これ、なんで気付いたか?というと、

普通に人と話をしている時に、

何気に、こう言われちゃったのですよ。

 

 

 

「で、けいさんはどう思うの?」

 

 

 

って。

 

 

 

さらに・・・

そこに答えられなかったんです。 

 

 

 

で、ようやく、ようやく!

気づいた・・・というか、

「正面からきちんと認識した」の。

 

 

 

わたし、

自分の意見があると思ってたけど、

ぜんぜん無かったんじゃん!!って。

 

 

 

それまでって、

そういう場面があっても、

どうにかひねり出して答えてたんですよ。

(それはそれで凄いんだけどねww)

 

 

 

でも・・・

この時は、本当に答えられなかった。

 

 

 

そして、絶望したんです。

自分自身に。

 

 

 

もう、いい加減、

気付くタイミングだった、

ってことでもあるんですけど・・・。

 

 

 

ほんとはね、

うっすら気付いてたんですよ(笑)。

だけど、認めたくなかったんだよねー。

認めたら、自分が終わると思ってたから。

 

 

 

もう、ほんとに、ほんとに、

奈落の底に落ちた気分でした。

暗闇すぎて、光も見えやしねぇくらいの(笑)。

 

 

 

これまでに、

自分が信じていた(正確には思い込んでいた)ものが、

偽物だったことに気付いたってことだからね。

 

 

 

この時の絶望感は、

今でも忘れることはないですね。

 

 

 

で、このあと、

色々なものが浮かび上がってきて、

もう、消えたい、

何なら死にたいと思うくらいの感覚との

闘いが始まるワケです。

(それまでもあったんだけど、それはまた別の機会に)

 

 

 

自分の持っている枠が、

これでもかー!!!と、

襲い掛かってくるという(笑)。

 

 

 

わたしは、

本当に「〇〇すべき」が強くて、

これを手放すのが、いっちばん苦労しました。

 

 

 

人間として、

社会にフィットする人にならなきゃいけない、

社会不適合者になりたくない、

なってはいけない、とほんとに思ってたから。

 

 

 

特に、就職氷河期世代、

団塊ジュニア世代の方は比較的多いかなと思うんですが、

ほんとにね、一回レールから外れたら、

それは、ほぼ社会的に抹殺されることと等しい、

と、思い込んでましたから。

 

 

 

実は、凶悪な犯罪事件が起こると、

ほとんど同世代だったりするんです。

みんな、就職氷河期世代。

 

 

 

だから、事件のニュースを見るたびに、

いつも感じてました。

 

あれは、わたしだって。

 

一歩間違えれば、

レールを降りてしまえば、

わたしも同じかもしれないって。

 

 

 

だから、めっちゃ怖かったんです。

自分の意見がない人になるのが。

だって、社会のレールから外れちゃうから。

(と、思い込んでいたんですよね。)

 

 

 

犯罪を犯すことは、

もちろん許されることではありません。

それを、許容してはいません。

 

 

 

ただ、

その背景を少しだけでも、

感じ取ってみることは、

ひとつのヒントになるんじゃないかな

と思ったりします。

 

 

 

少し、話がそれましたが・・・

 

 

 

約15年くらい前、

わたしが自分に絶望を感じたあの時から、

自分自身が信じていたものが間違っていた、

と、正面から認識してから、

どうやって、今の状態になっていったのか。

 

 

 

続きは、また改めてシェアしますね!

 

 

 

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