Netflix ロ・ギワン 視聴しました(^^)
日本でも、ボロボロの船が
流れついて船の中に脱北者が居た…
といったニュースを数年前に
見た記憶がありますが。
脱北したところで、新天地で
すぐさま普通に暮らせるわけ
ないですものね…
身元もわからない人を受け入れる
リスクの高さよ、、、
なんとなく理解はしていましたが
ソン・ジュンギ演じるロ・ギワンを
通じて、現実を知る事が出来
勉強になりました。
マリがよくわからなかったのだけど
彼女はベルギー国籍を持っているのね?
実家を見る限り裕福な家庭ぽいけれど
母親を自分に内緒で安楽死させた
父親が憎くてあんなに自堕落な
生活をしているの?
ソレがマフィアとつるむほどの理由?
「もっと大変な思いをしている
ロ・ギワンに謝れ!」と
思いつつ観ていましたが
マリは原作には存在しない
キャラクターなのだとか_φ(・_・
無理くり恋愛もの作品に
するために作られたキャラクターと
いうことかな?
原作改変はワールドワイドなのな?!
ソン・ジュンギは
苦難があろうと綺麗な心を
持っている役が本当にハマりますね!
ギワンの嘘偽りのない
優しい心に触れ、マリの傷も
少しづつ癒えていきますが
マフィアと簡単に手を切れるワケが
なく……
韓国映画(ドラマも)は
比較的最後の最後に主人公死亡end
が多いので、ハッピーエンドだと
思わないようにしないと!
(本当はハッピーエンドで
終わって欲しいけど)とハラハラ
しながら観ていましたが、
今作はハッピーエンドで
終わって本当に良かったです(^^)
ギワンはマリのためなら
もっともっと強くなれるし
マリは再会を約束した地で
薬に逃げることなく健気に待っているし
お互いの存在がお互いを
強くさせていましたね(╹◡╹)
マリも終盤、父親と和解したし
2時間ほどの作品で
うまく纏まっていたのでは
ないでしょうか?
ですが、前半 ギワンが定職に
就くまでの苦難生活が過酷過ぎて
(実際にこのような生活を
している人が居ると思うと…)
安易に「2周目見よー」とは
ならないです…_:(´ཀ`」 ∠):