…そしてこうなるのです② | u_umiの2・5次元な日々

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千年の恋もさめた今日この頃
♪( ´▽`)

二次元オンリーな生活から
少しづつ三次元界に
戻ろうと四苦八苦しています(゚∀゚)

当時 視聴していた時でさえ

購入していなかったのに

今更?!と自分自身にツッコミつつ…

(昨日と同じフレーズ)


遂に(?!)ダンテ・アリギエリ作

『神曲 地獄編』購入してしまいました!

(о´∀`о)ふふっ


『神曲』の翻訳本は5社の出版社から

刊行されているため

「困った…どれがよいの」と

迷いましたが

「困った時はネットに聞け!」

ということで、過去にも同様の質問を

して、わかりやすく5社5様の

比較?を列挙した回答を見かけまして

_φ(・_・ そちらを参考に、、、


講談社学術文庫(原 基晶訳)を

購入しました!


 


今でこそ『フィレンツェ』と聞いたら

"花の都"と、観光地のイメージ

ですが、ダンテの生きた時代の

イタリアは"ローマ教皇庁"と

"神聖ローマ帝国"がバチバチしていた

時代で、色々あってダンテは

フィレンツェを追放されて

しまうのですよ。

花の都を追放…_:(´ཀ`」 ∠):

なんてこった…


その恨みつらみが"神曲"の

随所に書かれているわけですねー

(^^;) ネチネチ書いてあります


そして、"三位一体"の3を

基調として構成されている

叙情詩でもあります_φ(・_・


そうなのです!ドラマの中で

神曲に付けられていた

図書館のナンバリング(?)の

番号が"333"だったので

間違いなく三位一体から取って

番号を"333"にしたのだな!と

今ならわかります(^^)


自分、今回はリユース本で

済ませたのですが

前の持ち主の方なりの解釈(?)が

書き込まれていまして。


正直なところ、巻末の解説を

読んでも なお意味がわからなかったり

するものだから、前の持ち主の方の

解釈がとても助かっています(笑


こういった難しい本を普段

購入しようと思うことすら

稀ではありますが

「新品を買うよりも

リユースを買った方がいいな!」

と感じました( ^ω^ )