当時 視聴していた時でさえ
購入していなかったのに
今更?!と自分自身にツッコミつつ…
(昨日と同じフレーズ)
遂に(?!)ダンテ・アリギエリ作
『神曲 地獄編』購入してしまいました!
(о´∀`о)ふふっ
『神曲』の翻訳本は5社の出版社から
刊行されているため
「困った…どれがよいの」と
迷いましたが
「困った時はネットに聞け!」
ということで、過去にも同様の質問を
して、わかりやすく5社5様の
比較?を列挙した回答を見かけまして
_φ(・_・ そちらを参考に、、、
講談社学術文庫(原 基晶訳)を
購入しました!
今でこそ『フィレンツェ』と聞いたら
"花の都"と、観光地のイメージ
ですが、ダンテの生きた時代の
イタリアは"ローマ教皇庁"と
"神聖ローマ帝国"がバチバチしていた
時代で、色々あってダンテは
フィレンツェを追放されて
しまうのですよ。
花の都を追放…_:(´ཀ`」 ∠):
なんてこった…
その恨みつらみが"神曲"の
随所に書かれているわけですねー
(^^;) ネチネチ書いてあります
そして、"三位一体"の3を
基調として構成されている
叙情詩でもあります_φ(・_・
そうなのです!ドラマの中で
神曲に付けられていた
図書館のナンバリング(?)の
番号が"333"だったので
間違いなく三位一体から取って
番号を"333"にしたのだな!と
今ならわかります(^^)
自分、今回はリユース本で
済ませたのですが
前の持ち主の方なりの解釈(?)が
書き込まれていまして。
正直なところ、巻末の解説を
読んでも なお意味がわからなかったり
するものだから、前の持ち主の方の
解釈がとても助かっています(笑
こういった難しい本を普段
購入しようと思うことすら
稀ではありますが
「新品を買うよりも
リユースを買った方がいいな!」
と感じました( ^ω^ )