プロティアンキャリアを学んでいきたい | これからの人生を闘い続けるために僕らに必要なこと 理学療法士かみにしか書けないブログ

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理学療法士のかみです。元々は夢を持てない自分のために書いていました。今回タイトルをリニューアルして再出発します。僕にしか書けない、僕にしか見えない世界で闘い続けるために書きます。読者の皆さんの人生に何かヒントになることをお届けしていきます。(2020/2/13更新)

ひと月前かな、法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔先生の『プロティアン・キャリア』という著書に出逢いました。

 

僕は個人的に縁や何かを感じるものや人に出会うときには、『出会う』ではなく、『出逢う』と書きます。

 

なので、この変幻自在に形成するキャリアということを意味する『プロティアン・キャリア』に出逢えたことは偶然で『縁』でしかないと勝手に思っている次第です。

 

最近では、VUCAと呼ばれる先の見えない時代に、今はどんどんと突っ込んでいってるわけですが、そんな時代に求められているのが、この変幻自在であるという概念なのかなと。

 

何がきても対応できる、立ち向かうことが出来るってなったら、かなりカッコイイ感じがしませんか。

 

ここで自分がプロティアン・キャリアを形成出来ている人材なのかを診断してみたいと思います。

多分ここでいうプロティアン・キャリアを形成できている人というのは、すでにどんな状況が自らの身に降りかかってきても、変幻自在に自分のキャリアを方向転換したり、ステップアップさせたりできる人ということなのではないかと考えています。

 

診断の15の質問は著書に書かれているので、気になる方は読んだ方がいいですね。

 

では、僕はどうかというと、15の質問のうち、

〇月に2冊以上、本を読む

〇国内の社会変化に関心がある

〇仕事に限らず、新しいことに挑戦している

〇定期的に参加する(社外)コミュニティが複数ある

〇健康意識が高く、定期的に運動している

という5個が当てはまりました。

 

5個を継続しながら、残りの10個を少しずつ取り組んでいくことで、

きっとプロティアン・キャリア人材であると言えるのでしょう。

 

まずは英語の学習からだな。

リハに関する英語はなんだかとっつきにくいんだけど、まずはこの著書に書いてあるのを少しずつかじりながら勉強。

https://www.amazon.co.jp/dp/4758102473

 

 

でも、キャリアに対する英語の本や論文なんか読めたらカッコいいんじゃないか。

いずれやってくる可能性のある移民の受け入れのときに、外国人が日本においてキャリアを形成するサポートだって出来るだろうな。

あ、もちろんAI機器が発展してボタン一つで簡単にコミュニケーションだってとれるようになると思いますけど、自分の口で自然と使えたときに見える世界はどうなんだろうっていう方が面白そう。

 

4/20にはプロティアン・キャリア協会から新しいリリースがあるということでそちらも楽しみにしてます。

 

法政大学のキャリアデザイン大学院も気になる。

 

田中研之輔先生の著書はこちらですね。

https://www.amazon.co.jp/dp/429610330X