最近、夜中に少年ジャンプのキャラクターの実写版みたいなドラマがやってまして、たまたま見たわけです。
後で調べましたが、『オー・マイ・ジャンプ！～少年ジャンプが地球を救う～』というドラマみたいですね。
そもそも、ジャンプなんて久しく見てませんし、どうせ見てもキャラクターなんて分かるわけない。
そう思って見てみましたが、思ったよりも王道キャラばかりでした。
それがこちらみたいです↓
漠然と見てましたが、最後に耳に残ったコトバがこれ。
『またいつか会えたら、仲間と呼んでもらえますか？』
僕はあまり知りませんでしたが、ワンピースの一場面のコトバのようですね。
実に感慨深いコトバだなって、思ったわけです。
僕たちはこれまで生きてきて、沢山の人に出逢ってきました。
その人たちとは、今もつながっていることもあるでしょう。
しかし、今はほとんど音信不通になった人も沢山います。
それが、青春時代を共にした学生時代の仲間であっても。
あれだけ、濃い時間を一緒に過ごしたのに社会に出ると、特に関わりはなくなっていく。
この歴史は本当にいつまでも繰り返されているでしょう。
もう昔の友達とは疎遠になった・・・
そういう話を皆さんの親からも散々聞くでしょう。
このままじゃ寂しいな、なんだかモヤモヤする、そう思う人も多いのではないでしょうか。
いつかまた会えたら…。
そう言って、会えないうちに終わる人生もあります。
会いたいのに会えないって人生もあります。
でもそれだと、何となく寂しいでしょ。
だからね、僕はいつも思っているんです。
『10年後、またあなたとお会い出来る日を楽しみにしてます。』
たまには相手に伝えますけど、ほとんどはココロの中で言ってます。
10年後の約束を、いつもココロの中でしてるのです。
この人は、どんなに素敵な人になってるいるだろうか。
どんな実績を出して、世の中に貢献しているだろうか。
どんな面白い人生を歩んでいるだろうかってね。
この時期になると、僕たちは卒業や退職というコトバにより、少なからず何かしらの別れを感じるのです。
10年後、またあなたに会うと僕が決めている限り、それまで僕はあなたを仲間だと思っている。
それは決して、あなたが僕のことを仲間と思っていなかろうが。
ただ思うのです。
10年後、またあなたに会うとき仲間と呼んでもらいたい。
だからその時まで、お互いジブンの力を高めていたい。
これまで出逢ってきた人のことを考えていると、そんなコトバが生まれました。
10年後、またあなたを仲間と呼べる日を楽しみにしています。
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