■NGなサッカーノートの書き方とは | ~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

少年サッカーチームの指導を始めて今年で21年目。コーチングの楽しさ・難しさ、メンタル部分、感情(EQ)のコントロール、コーチングの重要性等を綴っていければと思っています!

4年以上はサッカーノートを書いて随時提出ということをやっています。

こちらが教えた内容を理解しているのか、どう考えているのか、、などを知るきっかけになります。
これをやると、子供達がサッカー用語ですら、正確に理解をしていないことが判ります。

・リフェンス
・ホワード
・フェイト
・ファント
・フーリー
・ディヘンス

などなど…。

ま、何のことだか、大体想像は付くかと思います!
※日本語、漢字の間違えは超多数!…なので、載せる事ができません。苦笑

■ここ1週間内に提出されたサッカーノート


これらの単語は直せば何とかなるかと思うのですが、結構やっかいなのは、以下の書き方なのです。

【上手くできなかったこと】

シュートが上手くできなかった。

【次に頑張りたいこと(修正)】=気を付けること

シュートが上手くできるようにする。
   ↑↑
このような書き方がすごく多い。

そこで、こちらの書き方は、

「いつまでに、どのような練習をしたら改善できるかを具体的に書こう!」とするのですが、なかなか直らない。

これも、どのような練習をしたら上手くなるのかという想像ができないのかも知れませんが、
「自分はどうしたら上手くなれるのだろう?」と考えることが必要なのです!

これは、コーチングでは無く、ティーチングからのスタートとなるので、時間が掛かります。苦笑

焦らずに(笑)、子供達が考えられるように、時間を掛けながらやっていきましょう!

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