■叫んでも聞こえない!(コーチングの質) | ~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

少年サッカーチームの指導を始めて今年で21年目。コーチングの楽しさ・難しさ、メンタル部分、感情(EQ)のコントロール、コーチングの重要性等を綴っていければと思っています!

新年度の大会が始まりました。
新しい学年になったことで、チーム編成も変わり、伴って保護者の大会参加の人数や顔ぶれも変わってきました。

それは他チームも同様で、新しいコーチの顔ぶれも出てきたようです。

古株のメンバーで顔を合わすと、まず最近はお互いの体調を気遣う言葉から入るようになってしまいました。(笑)

先日も、うちのメインコーチが肉離れになり、私も昔やった肉離れの所が痛み始め、足を引きずるようになってしまい、あまり動けません。

その他、腰や体調を崩すコーチも増え、若いコーチ達の加入を急がねばという感じです。(笑)


さて、そんな他チームの新しいコーチが、大会(試合)の時に子供達に声を掛ける内容と声の大きさが、少し気になっています。

グラウンドは思ったよりも広いので、結構大きな声で叫んでも聞こえないことが多いので、その辺りを早く気が付いて欲しいな~と思います。

反対コートでやっているコーチが、ベンチが自分の真後ろにいる時は、結構うるさいです。苦笑

しかも、

「あ~しろ、こ~動け!」
「判らないのか!?」


みたいな声がけをされる子供達への影響が判っていないのかな~と、改めて思ってしまいます。

選手交代をする時、ベンチから子供の名前を呼ぶと聞こえないので、大きな声で何回も叫んで、やっと子供が気が付くくらいなので、そのボリュームで叫ばない限りは声は選手に届いていないと早く認識して欲しいです。

コーチングの内容は、サイト内で良く書いていますので見て頂ければと思いますが、子供達をコマのように動かしても、子供達のためにはならないし、考えることをしなくなります。

まして、怒られるようなことがあると、絶対ベンチを気にし始めますので、悪影響しかありません。

その上手く行かなかったことを、「Try & Err」にして考えさせれば良いのです。

例え試合に負けたとしても、それを糧にすれば良いかと思いますので、コーチ達も早く気が付いて欲しいです。

お願いですから、静かにして下さいね!苦笑

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