■女子同士の口論

1年半前位に、女子の数名が入部をしました。

一人はキンダーの頃からやっていて、おねーちゃんは6年の時にはSBでポジションを獲得するくらいの努力家で、妹もそれを見て育ってきました。

女子後発隊は、最初の頃は結構スキル差があったのですが、女子は真面目なので、練習の時もまじめに取り組んでいて、差もどんどん無くなってきた感じです。

まだキック力はありませんが、男子にも真っ向からボールを奪いにチャレンジしに行きます。
ぶっ倒されようが、ボールを当てられようが、怖がらずに突っ込んでいきます。

それを見ていると、この1年の伸びは凄いかなと思います。
いままでボールを触ったことが無かったとは信じられないような感じです。

いつも、下の学年の女子も交えて数人で仲良くワイワイやっていて、私にもチョッカイを出してきます。苦笑

私のお腹をつついたり、ボールをわざと当てたり(ふざけて軽く当てる程度ですが)、ぶつかってきたりして、「きゃ～～」とか言いながら楽しんでいるようです。

最近、ちょっと会話を聞いていると、お互いのPlayについて話をしていることがあります。
『お～～、成長してきたな～』と思ったりしています！！(^^)v

いま、低学年は4ゴールラインゲームをやっています。

コーンの間のライン上でボールを止めると1点というゲームで、相手を引き寄せて、空いている逆サイドを狙ったり、パスをつないで早目に展開を計ったりすることを目的としています。

今日、子供達の声を聞いていると、女子が少し言い争っているのが聞こえました。

「なんで、あそこが空いているのにいかないの？？」
「えっ！？　行ってるじゃん！」
「もっと行かないと意味ないじゃん」
「そんなことないもん！　逆にもっと広がればいいじゃん！」

『お～～、、、すげ～～』

私の待ち望んでいた口論です！！(笑)

真剣な故に、お互いのPlayを見ている。
低学年女子、恐ろしや！！(笑)

この半年後が楽しみです！