先日京都の新年会に誘って頂いて、次の日は一人で少しウロウロして帰りました。

元々行きたかった施設が休館日で、じゃあどこに行こうかとなったのですが、近くに北野天満宮があったので寄ってみることになりました。


手水がとっても可愛かったです^^

この牛さんがとても愛らしいなと思いました。

梅をアップにすると菊!となりました。

この梅も可愛かったです!
本殿の後、ある場所を拝んでまわったら、とある木に神様が降りてこられました。
この神社さんの本当のご神木はここなのかなと思いました。

この日は天気予報的も曇りのち雨で、時々朝から小雨が降ってましたが、その後晴れてきました。
それでもう回る場所はまわれたかなと思って帰ろうと入口に戻っていたら、20年に一回の神事が今からあるということで、少し待つことにしました(寒かったけど^^;)


↑の半萬燈を20年に一回くらいの間隔でかけかえるそうです。
ストーリーに動画を上げていたので、見た方もいらっしゃるかもしれませんが、覆いを取った後、神事の祝詞や祓いが行なわれました。

↑神事が終わった状態です
なんとなくこの日に来てしまいましたが、貴重な神事が見られて
「休館日~?!(/_;)」
となったものの、むしろ休館日でよかったってなりました(笑)
その施設は休館日以外はいつでも入れますので(笑)

駅に向かっていくにつれて、どんどん晴れていきました。

神社行った後は紅梅蕎麦を食べ

梅の練り切りを食べました(笑)
私は梅や梅柄が大好きなんですが、この日は梅尽くしでした。
京都へは東京個展の時や防府天満宮初詣の時に着ていた色無地の着物で行きましたが、梅の帯をしていきました。
この色無地には実家の家紋ではなく、敢えて前世で使ってた家紋を入れています。
背守りという意味と、仕事で着たいというのと、知人に絵を見てもらいたいなら本当は派手な訪問着より色無地がいいよとアドバイス頂いたからです。
長府個展では普段着のカジュアル小紋で行こうと思ってますが(笑)
京都一日目で友人やお店のひとに教えて頂いたのですが、元々桜より梅の方が縁起が良いとされていたようです(それで松竹梅?)
今は花見といえば桜だし、国花でもあります。
しかし奈良時代に中国から梅が渡ってきた時に、積極的に庭に植えたり、花見では梅を見るという文化が昔は盛んだったようです。(基本的に当時は庭に桜を植えることはなかったそう?)
私の梅好きは最初は天満宮のご縁かなと思っていたのですが、もしかしたら平安貴族の時のクセとか、渡来系からも来ているのかもと思いました。

そういえば一日目の夜は、みんなで八坂神社近くのお店で晩御飯を食べました。
夜の八坂神社さんも美しかったです。
実は祇園祭にも誘われましたが、うーん行けるかな~?!となってます^^;
人生で心残りがないよう、個展準備があっても行きたい場所をウロウロしてしまいました。
でも今年は今から仕事に集中したいので、ちょっと考え中です(笑)
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