私の所に来られる方に圧倒的に多いのが、キリスト教徒だった魂が強い方です。
キリスト教の教えを強く刷り込まれている方は、その時の前世を覚えていなくても、色んなものが強く刷り込まれています。
特にキリスト教は浸透力が半端ないなぁと思っています。
（自分自身にも言えます）
キリスト教の教えのせいか、共通として犠牲になりやすい方が多いです。
他にも、真面目、頑固さもあげられます。
真面目さゆえに、他人の不真面目がゆるせなかったり、そのことでモヤモヤして自分にストレスとして返ってきたりします。
「こうあるべき」の思い癖も強いので、自分の中の常識に囚われて、中々気持ちが切り替えられなかったり、変化できなかったりします。
そういう方は自分がそうなんだと、自覚しながら少しずつでもいいから、自分で変えていくといいかもしれません。
変わっていくと、他人のミスやできないことを、心の中で責めたり、自分のことのように感じることが減っていきます。
むしろそんなことはあなたの人生において、どうでもいいことです。
他人を気にしたり犠牲になるのではなく、自分のマインドを変えていくことや自分が楽しむことにエネルギーを使ってください。
犠牲になりやすい方の場合は、自分が幸せになることがよくないことだと、どこかで考えていることもあります。
自分の幸せより、他人が幸せになること、助けることこそが、自分にとって幸せなことだと前世で刷り込まれています。
不必要に他人を助けるということは、そのひとが本来苦労したり学ぶはずの機会を奪っているということで、神様が用意した石ころを拾って歩いているようなものです。（※これは他人だけじゃなくて、お子さんに対しても過干渉になっている場合は気を付けてください。子供が傷つくのを見たくないからと、親が石ころを先に拾ってしまうのはよくないです）
そのひとが解消しないといけない借金（カルマ）を肩代わりしているようなもので、他人が楽をするために助けるということは、決していいことではありません。
楽に緩く生きてください。
自分が幸せになることで、まわりのひとたちも幸せになっていくということを今世で覚えてくださいね。
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