時々鑑定に来られる方に、「ねねさんのお顔が観音さまや菩薩さまに視える」と言われることがあります。
キリスト系の方には「マリアさまに見える」と言われたこともあります。
後から菩薩さまの写真を添付してくださる方もいらっしゃいました。
恐らくご相談者さんによって、私の後ろに出てくる神さまが違うのでそう感じるのかなと思います。
鑑定は特に、仏教系のエネルギーが必要だなと感じます。
以前も書きましたが、鑑定しながら自分の前世のお坊さんが視えることもあります。
（そのせいかもしれませんが、鑑定料頂くときにお布施の包みにみえることがあります＾＾；）
しかし観音様や菩薩様だけではダメだなと感じることもあります。
そういう時は不動明王さまや天部の神さまなど、厳しい面も必要です。
不動明王さまは大日如来の「教令輪身」と言われています。
「教令輪身」とは仏法に従わない者を恐ろしげな姿で脅し教え諭し、仏法に反する事を力ずくで止めさせ、外道に進もうとする者はとらえて内道に戻すということなんだそうです。
大日如来さまが母なら、不動明王さまは父のような役割だと思います。
時にはそういった力強さが、私の仕事には必要なのかもしれないと思っています。
個人的にはずっと菩薩の顔でいたいんですけど(笑)
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