きのうのブログを書きながら、そういえばって思ったのですが、神職の前世が強すぎる人について書いておこうってなりました。
前世の傷が強すぎる人も、人生が生きづらいと感じる人が多いのですが、神職の前世が強すぎる人も似たような傾向があると感じています。
神職の前世が強い人の中には、異性への対応が苦手だったり、下手だったりするひとがいます。
女人禁制等もそうですが、修行をする上で制限をかけていたからです。
知人にもいるのですが例えば、山伏の前世が強い人だと女性と話すだけであがってしまったり、隣に座るだけで落ち着かない、女性の扱いが下手、といったことがあります。
偶像崇拝はできるのか、アイドルや漫画等だと大丈夫だったりします。
憧れはあっても現実的に目の前にいたら、対応ができません。
逆パターンだと男性とお付き合いしたいと頭では思っているはずなのに、無意識に男性を遠ざけてしまう、交際が長続きしない、という方もいらっしゃいます。
そういう時、神職の前世が前に出ていて、邪魔をしているといったことが起きます。
前世って、今までたくさん経験してきているので、神職以外もいっぱいやっているはずなんです。
でもその中の一つが一番前に出てくると、影響が強まります。
鑑定の時に出てくる前世は、その時一番前に出てきていて、一番影響が強い人です。
もしくは相談内容に関わってくる前世になります。
今までの人生の前世を全部言ってたらとても時間は足りませんし、後ろの人も問題解決に必要な前世以外はそんなにホイホイ教えてくれないみたいです。
また、神職の前世が強い方に多いのが、「グランディングが弱い（地に足がついていない）」です。
スピリチュアルにいる人はなぜか「前世が巫女さん」「前世が神主」というワードに弱い気がします。
何だか良さそうに聞こえますが、私からするとそれはそれで問題が多いって思います。
きのう書いたこともそうですが、グランディングが弱くて上のオーラが大きいと、余計なものに引っ張られたり、情報に振り回されたりします。
そして神職の前世はとても楽な生き方なんです。
だって修行だけしてればいいんだから。
自分で選んで人生を切り開いていく必要がないから。
一日のルーティンが毎日決まっていて、修行やイベントをこなせば回っていくし、村の人にも自動的に尊敬されるので、偉くなった気分にもなります。
商人のようにものを売って歩いたり、農民のように畑を耕したり、生活するための努力の必要がありません。
そうやって上（神）だけを見て生活をすることで、どんどんグランディングが弱くなります。
総括すると神職の前世が強すぎる人というのは、うまく現実を生きられなかったり、生きづらさを感じる人が多いです。
だからそういった方の中には、今世は地に足を付けて生きていきましょうというテーマを持っている人もいます。
対面鑑定を始めるにあたって、人気ブログランキングを「占い・鑑定」に移動しました。
よろしければポチっとして頂けると幸いです('ω')ノ
ありがとうございます！
にほんブログ村
占い・鑑定ランキング