今日、燃えよ剣を見てきました。
すごい長い!って途中から疲れてしまったんですが、よく考えたら小説一冊分なんだからそりゃ長いですよね。
司馬遼太郎先生だから、見に来てる人の年齢層がすごく高くてびっくりしました。券売機使えなくて係りの人が案内されてましたね。
一回だけ原作読みましたが、なんか見てきたみたいにリアルに描く人だなぁって思って読んだ覚えがあります。
ただものすごい前に読んだのでほとんど覚えてなかったんですが、お雪って誰?ってなって調べたら、創作人物なんですね~。
岡田君の殺陣がすごいんだろうなって思って見に行きましたが、やっぱり迫力ありましたね。
原田左之助がめっちゃ空気っていうくらい出番なかったのがちょっと残念でしたが、山田くんの沖田さんが私の中で高評価でした!(^^)!
ED見てたら岡田以蔵の名前があって、出てたっけ?ってなって後から調べてしまいましたよ^^;
あと今、大河で慶喜公見てるから、燃えよ剣の慶喜公見るの、ちょっとつらかったですorz
土方さんが主役なので、新選組結成前から函館戦争まで描いてるから、一通り歴史のおさらいできます。
会津戦争はさらっと流されてますが、けっこう酷い戦争だったので、今でも薩長恨まれてるのわかる気がします。
幕末の戦争って今見ると、関ケ原の雪辱戦にしか見えませんね。
維新というと聞こえはいいですが。
薩摩のお殿様が維新の後、徳川の後釜になって日本を治めるつもりだったみたいな話も以前聞いたことがあります。
映画の中でも外様の長州藩は関ヶ原の時の恨みから、東に足を向けて寝るという話が出ていましたが、私もそれ聞いたことあるなぁって思い出しました。
初めて聞いた時、いつまで恨むんや、長いなぁって思った覚えがあります。
ただ戦争のカルマを見ていると、そういう時代だったのかなとも思います。
現代の感覚だと理解しにくいですが、そういう気質だからこんなに長い間成仏できなかったりするのだと思います。
主従の義理堅さや真面目さが、逆に執着に繋がってるように感じます。
そういえばついでに先日アップしたこの写真。
アサギマダラという蝶みたいです。
たまたま目にした記事に載っていました。
鬼滅の胡蝶しのぶさんのモチーフになった蝶らしいですが、飛行距離が1500km以上移動するようなアクティブな蝶みたいです。
この花にだけたかってるなぁって思ってたら、このフジバカマという花の蜜が大好物なんだそうです。
人をあまり怖がらないって聞いたんですが、確かに私が静かに写真撮っても全然逃げる様子がなくて不思議でした。
普通の蝶ってすぐ察知して飛んで逃げてしまうのに、不思議な蝶だなぁって思って見てました。
秋になると台湾に南下して移動するようです。
来年もまた来てね!( *´艸`)
ポチッと押してもらえると嬉しいです!
にほんブログ村
自己啓発ランキング