以前、黒い炎が視える人の記事を描いたことがあります。
私にはカルマが黒い炎のように視えるので、そう呼んでいます。
黒い炎が視える人って意外と身近にいます。
鑑定していても視える人に出会います。

黒い炎が視える人に共通しているのが、前世で誰かに裏切られて亡くなった経験をしている人なんです。
壮絶な最期だったり、心が酷く傷ついて亡くなると、そうなるようです。
私の知っている人で、神父の時の過去生の話を、私に言ってきたことがあります。
悪魔祓いもしている神父でしたが、異能の力を恐れた人に裏切られ亡くなった時の話を話していました。
その話を聞いた時私は、教会の中で血だらけで叫んでいる男性が視えました。
その時、その話をしている人からも、黒い炎が視えました。
そういう方は他人や世間が悪いという意識が強いので、相手に強い念を飛ばします。
裏切られ、他人を恨んで亡くなっているからです。
特に神職経験者の人がそういったカルマを作ると、群を抜いて念が強いです。
神職の修行をしているから、拝む力、祈る力をスキルとして持っているのですが、それがカルマによって感情にエネルギーが加わると念になります。
今まで信じてきたものに裏切られた時、人間の魂は変容するようです。
過去にこだわらずに今を生きることは大切です。
自分の前世を無理に掘り起こすのは、あまりお勧めはできません。
でも過去の傷をそのままにして目を背けても、ずっと同じ輪の中をぐるぐる回っているようなものだなとは思います。
私もスペインやイギリスの前世で似たようなカルマを作っていました。
解消されるとものすごく楽になります。
きっと私にも黒い炎が視えていたはずです。
問題は自分の外側にあるんじゃなくて、内側にこそあるんだと思います。
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