近所の人の手助け | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

 

近所の人たちの手助けがなければ父と母の生活は、今、考えるとどうなっていたかわかりません。

同じところに何十年も住んでいてそれで周りの人たちからの見守り。

これには、助かりました。

町内会の副会長が母の友達だったこともあり、また、実家の前の公園の掃除を長年続けてきていてそれで知っている人が沢山。

まだ、町内会の公民館には、認知症になってからも時々、行っていた父。

ずっと通っていた内科の先生にも助けられたこともありました。

本当に周りの人たちの目がとてもありがたかったです。

初めのうちは、私もその人たちとのかかわり合いは、少なかったのですが、だんだんといろいろなところから、父と母の様子を教えてもらうようになりました。

父も母も何かあると私の家の電話番号を教えていたようでわからなくなると私の家に電話。

その中で母の認知症を感じたことがありました。

母の友達から変な電話がかかってきたことも何度か。

お母さんが変な話をしているんだけどと。

まあ、この時には、認知症のことを話しました。

母の友達は、みんな認知症というのは、何もできなくなると思っているようでおかしな会話もその一つだと。

母は、とても元気で認知症を発症してからもお友達と出かけることが多く。

その中で私の家に電話が。様子もわかってありがたかったのですが。

 

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