コロナ禍になって3年 | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

やっとコロナからの解放というか、生活もだいぶもとに戻ってきた感じがします。

しかし、私たち家族の生活は、すごく変わりました。

コロナ前には、父が認知症になり、母が認知症になり、まずは、父が特養に入り、母と少しの間、一緒に暮らし、そして、入院、手術、老健に入り、その後、父と同じ特養に入りました。

それがコロナ前のことでした。

そして、コロナ禍の中で母が亡くなり、父が亡くなりと。

本当にいろいろなことがありました。

生活は、前に比べて介護という重圧からは、抜けられましたが、まだ、余韻が残っている感じはします。

そして、家族も主人が退職をして家にいるようになって。

ただし、コロナ禍でも在宅勤務があったので特に日常が変わったわけではありませんが。

ここ数年の変化は、コロナ禍にありながら、すごく変わった気がしています。

これから、どうなっていくのか??

生活をもとに戻すことは、難しいだろうなあと現在感じています。

電車に乗って外に出る機会も前に比べたら少なくなってきました。

今は、ほとんどが車で遠出。

今は、電車で実家に通うこともなくなり、前には、よくそんなことができていたなあと。

その頃のことを考えると不思議な気がします。

今、その当時の介護の通いをしようと思ってもできないかもしれないなあと。

あの頃は、必死だったんだと。

父と母の面倒は、結局私しかできる人がいなかったということが本音です。

介護のしているときは、今考えると「必死!」という言葉が!

みなさん、体に気をつけて頼れるところは、頼って。頑張ってください。

 

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