母の薬との付き合い | 認知症の二人を見送って

認知症の二人を見送って

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

父の時と違って母は、薬が大っ嫌い!だから、何度か書いていますが、もらってきても飲まないということが!これには困りますよね。父と母の介護にかかわる前は、どんな薬を飲んでどのように飲んでいるかなんて知らなかったのですから。

薬手帳も何冊も出てきて、また、診察券も同じでした。

多分、病院へ行って忘れていくと作っていたんだと思います。

また、母の場合、掃除をして薬の袋を見つけることも何度も!

痛み止めや湿布など余るとくれたりと。

本当は、いけないことなのですが!

そして、薬の袋を私が見つけ、飲まなくては治らないと話すと飲んでるとの答え。

次に行った時は、その場所にあった薬がその場所からなくなっていたり、違う所からみつかったりと。

そしてサプリには困りました。

薬は、飲まないくせにサプリを買うんです。

部屋の片付けを初めてからこれを捨てるのが大変でした。お店で売るほどあったんです。