いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
10月7日まで秋の書画用品フェア開催中です。
因州和紙の里、鳥取県は書道用和紙の産地として有名です。
今回倉庫を片付けていましたら鳥取産の古い画仙紙が出てきましたので処分価格で出しています。
機械漉きのものですと1枚5円から
ニジミも無く書き良い因州画仙紙です。
手漉きで最安値が
1枚15円!!!銘柄も不明? 超特価です。
他にも手漉きの画仙紙が7種類。
中でも特徴のあるのが白唐紙
チリとよばれる木の皮を入れて漉いているかなり茶色っぽい仕上がりの紙です。
墨を入れてみました。
濃さのちがう2種類の墨汁をつかっています。
因州画仙らしいニジミ方だと思います。
もう一つ、こちらは野草のヨモギを漉き込んだ画仙紙
緑色っぽい仕上がりです。
墨を入れてみました。
作品用にイイ感じ。
ヨモギ入りの画仙紙は鳥取県佐治町の岡村実さんが漉かれました。
18年前に鳥取に見学に行った際、工房をお尋ねしました。
紙漉きについていろいろ説明してくださった岡村実さん。
因州画仙紙特価品、在庫限りです。
国産の手漉き画仙紙 一度お試しください。
※10月7日まで休まず営業いたします。