皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日はKATO製14系客車に伸縮密自連カプラーを加工したBMナックルを仕込むことを試していました。

 

 

 

しかし、カプラーホルダー部をそのままにしてEF66ナックルを仕込むと出が長すぎ、カプラーホルダーを前後逆にしてナックルカプラー(長)を仕込んでもまだカプラーの出が長い状態でした。そのためカプラー台座自体が少し後ろに下がるように車体側の取付穴をずらすという面倒なことを施工していました。これでは全然省力化されていません。

 

そこでいろいろと調べてみると伸縮密自連の台座もホルダー部も両方逆向きにしてナックルカプラー(長)を仕込むという作例を見つけました。早速試してみます。これでうまくいけば楽ですね!

 

↑この向きは製品のままです。左側が車端側(カプラーの向く側)です。

 

↑先日は下の台座の向きはそのままでカプラーホルダーの部分を前後逆にしてナックルカプラー(長)を取り付けていました。

 

↑今回は台座も前後逆にして取り付けてみます。

 

↑このように台座・ホルダーの支障部を一部カットしています。

 

↑ナックルカプラー(長)を仕込んで取り付けてみました。むむむっ、どうでしょうか!?

 

↑うーん、出の長さが足りなさそうです。。。 これでは連結間隔が狭すぎるかな。

 

↑左はキハ58ナックルカプラーセット、真ん中は昨日施工したもの、右は今回の台座逆バージョンです。今回のはカプラー長が足りなそうな雰囲気です。

 

↑2両用意して連結してみました。連結間隔は狭くて実感的ですがカーブを曲がれる気がしません。

 

↑ウチでは余裕をもってR315を最小半径にしていますが、それでも車体同士が当たってしまいます…。

 

ということで結論としては不採用ですね…。この様子だと在庫が沢山ある今のうちにキハ58ナックルカプラーセットを大量に買い込んで交換するのが一番早いような気が…。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!