皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
模型界の巷では先週発売されたTomix製の485系スーパー雷鳥などで盛り上がっておりますが、こちらは相変わらず代わり映えのしないキハ56の整備です。しかも今回は前回と同じ作業の続きであまり進展していません(汗)
これまでにキハ56・27の200番代車へのタブレットキャッチャー取り付けは2回ご紹介しており、2両が台座取り付けまで完了しています。
今回は続きで残り4両を施工しました。手順は昨日ご紹介したのと同じように、車体に窪みを設けてプラ棒で台座を表現する方法です。今回は端折ってご紹介しますので詳細は昨日の記事(その5)を参照願います。
↑φ0.5mmピンバイスで正面のR部に穴を開けます。ドリル刃が滑ると正面に傷を付けてしまいますので慎重に作業します。
この後穴を1.0mmくらいまで拡げ、その後若干細く加工したプラ角棒を埋め込んで固定します。
↑プラ角棒は若干車体から飛び出ていても問題ありません。ヤスリで側面と面一になるまで削ります。長さ方向も長めにしておいて、ヤスリで削って縮めながら調整しました。
↑赤色を入れました。プラ棒は車体に埋め込むように固定しているので結構強固になり、このままタブレットキャッチャーを取付しないでも台座のみ残った車両としても問題なさそうです。なお最初に加工した車は台座が車体側面から飛び出ていたので、今回一旦タブレットキャッチャーを外してヤスリで削って調整しました。
↑パノラミックウィンドウ車の顔は左に突き出た台座がポイントで、いつも物足りなさを感じていたのでこれでバッチリですね。
これでパノラミックウィンドウ車への台座取り付けが終わったので、次回以降で平窓車を含めタブレットキャッチャー本体の取付を始められそうです。ここまで長かったなぁ…。しかしまだパノラミックウィンドウ車は大量にあるなぁ・・・。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!