福岡城址は舞鶴公園の中にあります。舞鶴公園には、戦後の第3回目の国体が開催された平和台競技場があります。舞鶴公園には沢山の桜の木があり、福岡の桜の開花宣言は舞鶴公園の桜の木を観察してから、桜開花宣言が行われます。

福岡城址は広大な敷地を持っていることから、戦前、戦中は、軍の練兵場として使われていました。最初は第24歩兵連隊が使用しましたが、その後多くの連隊が参加してきましたが、戦後軍隊の解散後、昔の連隊の存在を残そうと記念碑が平和台陸上競技場の堀側に設けられています。ちなみに平和台競技場はかつての朝日国際マラソンのスタートゴール地点でした。今は福岡国際マラソンと改名されて大会が行わています。

桜祭りのために特別公開された祈念櫓(お城の鬼門封じのために建てられた櫓)です。建物は二階建になっていて、1階は8畳の畳敷き、二階は10畳の畳敷きとなっていますが、この部屋では真言宗の僧侶がつめていて鬼門封じのお祈りを行っていた様です。もうひとつ、福岡城の鬼門封じのための社がアクロス福岡の対面の位置にある水鏡天満宮です。菅原道真公をお祭りしてあります。祈念櫓の内部の様子はめったに見ることができませんが今日は特別に開門されたので内部の様子を見ることができました。

右の画像からわかるように中にはとくにこれといったものはありません。
左は特別に開門された大手門。

潮見櫓の様子と内部の梁の様子(移転されて改築が行われているので木材はあたらしくなっています)
移転再現された母里太兵衛(日本号の名槍を飲みとった黒田節に歌われる黒田24騎の一人)の母里邸屋敷門