ガンヴァレルが、待ってるから!!
種子島で、ロボットに魅入られた女の子とそれに引き込まれる男の子達の物語!
ROBOTICS;NOTES ファーストインプレッション 3話迄
●あらすじ (ネタバレ注意)
中央種子島高校3年生・瀬乃宮あき穂(cv南條愛乃)はロボット研究部(ロボ部)部長。
ロボットに魅入られた高校生女子。
作者にも勝つほど強い、対戦バトルゲーム「キルバラ」世界5位の実力を持つゲーマーで、
同じくロボ部のカイこと、八汐海翔(木村良平)と一緒に、彼女の目標は・・・
ガンヴァレルが、待ってるから!!
あき穂の姉・みさ希(cv井上喜久子)が始めた、
正義の巨大ロボット「ガンヴァレル」の実物大「ガンつく1」を
来年二月の東京万博一般参加に出展すべく、残り半年で完成すること。
このガンヴァレル、大人気ロボットアニメだったのになぜか最終回はまさかの放送中止。
未だ結末は謎のままという作品だった。キルバラのキャラもガンヴァレル。
しかし、ロボ部はすでにカイとあき穂の二人だけ・・・。
あき穂は下級生で2年生の日高昴(cv細谷佳正)をロボ部に誘うが断固拒否!!
そんな状態でロボット製作の部費なぞ出るはずもなく・・・
だが食い下がるあき穂に、教頭はあき穂が結果を出せば無謀な額の部費も考えると。
その条件とは、
2週間後に開催される“ROBO ONE”というホビーロボットの対戦大会で優勝すること!
優勝できなければロボ部は即刻廃部。
なんと無謀にもそれをOKするあき穂。
部室に置いてあった8年前の骨董品・・いや、当時の優勝ロボット「タネガシマシン3」で出場することにする。
パーツ屋ドク(福田信昭)とロックな交渉をし、あき穂の手によって修復・改造を施した「タネガシマシン3改」。
しかし・・・プロポの操作が超複雑。
そんなあき穂は病気を持っていた。
「エレファントマウス症候群」早回しの病気。発作が起きると彼女は5分間の出来事を1秒で体感する。
9年前の事故が原因らしい。
結局カイは、あき穂の代わりにオペレーターを受け持ち、
その上キルバラ開発者にタネガシマシン3のプロポをキルバラで出来るよう改造を依頼する。
そんな事やってくれるはず無いのと思っていたのに・・・
キルバラ制作者「FURAUKOUJIRO」はなんと協力してくれたのだ。
そしていよいよ“ROBO ONE”開催。
上京して参加した二人は、カイの操縦の実力もあり順調に勝ち進む。
そして・・・それを冷静な目で見つめる・・・・あき穂の姉みさ希。
だが、カイもなにか持病を持っているようだ・・・・
そんな中で始まる決勝戦!
相手はミスタープレアデス。ロボットは「M45」。
とっころがこいつ・・・何と日高昴だった(大爆笑)。
熱戦の最中、カイも発作が起き、「M45」の動きが見える。
これもあき穂同様、9年前の事件が関わっているらしい・・・・
結果、ダブルダウンでダウンの回数が多い分「タネガシマシン3改」は「M45」に負けてしまう。
約束通りロボ部は廃部・・・あれ?優勝者ミスタープレアデスは・・・日高昴。
中央種子島高校生ジャン!ということでロボ部は存続。日高はロボ部に。
あき穂の次の手段は・・・JAXA乗り込み!!
種子島宇宙センターは果たして・・・・
●感想
実は、1話視たとき、すごく良い印象を持ったのですが、2クール作品らしいので、
ちょっと1話から・・・というのは躊躇したのでした。
先週は金曜から出張で生で視られず・・・ということで第3話がファーストインプレッションです。
第一印象:かるたがロボになった「ちはやふる」。
あき穂の猪級の突進具合は完全に綾瀬千早ですね。
それを操縦しないといけないカイと、引きずり込まれた新君・・じゃない、昴君(cv細谷さんですしね)。
ロボット「ガンつく1」を東京万博&卒業までの半年間で完成させる!!
この作品、いまのところ目的がはっきりしているので非常にわかりやすく、
それでいていろいろな謎・伏線がはられているので次が楽しみになるような展開にしてくれています。
キャラクター達がちょこちょこ出ていますが、きっと後から関わってくるのでしょうね。
なので、今はこの3人の行動・・・いや、あき穂の暴走を楽しく視ていければそれでOKです。
この作品、5pb原作のゲーム3部作
CHAOS;HEAD→STEINS;GATEに続く3作目の作品と言うことです。
なので、おそらく過去2作の設定や伏線とかが絡んでくるのだとは思います。
あき穂やカイが9年前に有った事とか、エレファントマウス症候群とか、
もし過去2作を視ていたら何かわかるのかもしれませんが、
私はCHAOS;HEADは全く視ておらず、STEINS;GATEは3話で切ってしまいましたのでわかりません。
ですが、このROBOTICS;NOTESは私に有っているのか、個人的には非常に面白く出来ています。
多分、話しの流れが私のような者にもわかりやすく、単調に作られているからなのでしょうね。
あと、とても明るい!!
あき穂の性格のおかげでこの作品とっても明るく爽やかな作品に今のところなっています。
それは、きっとこの作品が聖地アニメでも有るからなのでしょうね。
聖地は言わずもがな種子島。
種子島アクセルインパクトォ~!!
やってることは鴨川と同じですね(*^_^*)。
鴨川はやはりこの手の作品のパイオニアになると思います。
鹿児島県立種子島中央高等学校も実際存在します。・・・制服は残念ながら違いましたが(笑)
JAXAとか、宇宙好きなら是非とも行きたいと思っている種子島。
でも、さすがにちょっと遠いし、種子島まで行くなら沖縄行きたいよね~と、
観光する人達は思ってしまうと思います。
世界遺産の屋久杉がある屋久島もあることですし。
だからこそ、種子島に観光に行こう!となる、ちょうど良い背中押しになるのかもしれませんね。
でも当然ながら、
ですのであしからず(笑)。
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