「いつかかなうといいですね」
19話以降ずっとクライマックスだったTIGER&BUNNY!
「僕の名前はバーナビーです。バニーではありません」
やっと復活したバーナビーの記憶!
二人以外ヒーローは全員捕まり・・・そして娘の楓も。
物語の答え合わせは終わりました。後は決着をつけるだけ!!
最終回の25話まで残り2話!!
本当に大ラス!!クライマックス突入です!!
TIGER & BUNNY クライマックスインプレッション
公式HP
前回の日記
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バンダイチャンネル配信ページ(毎週木曜日:配信)
能力者(NEXT)の歴史・・・それは苦悩であった。
NEXT・・・超能力者は人間にとって異端児であった。
また、スーパーマンであるNEXTは、人間にとって恐怖の存在であった。
たとえ、NEXT達が「皆さんのために戦う」といっても、
力を持っているものの言葉を簡単に信用はできなかった・・・
人間はNEXTを拘束するようになっていった・・・
NEXTが逆恨みするのも仕方ない・・・・しかし、それがそのまま(NEXT側が)人間を支配する理由にはならない。
結局出てくる、
人間 VS NEXT
の図式。
そして・・・能力者と人間、その間に入る者と能力者を押さえる力を別に研究する者。
黒幕は一番近いところにいた!
物語の定番とはいえ、すばらしい大どんでん返し、王道の展開。
すべては社長・マーベリックのNEXT能力「記憶操作」。
自分のシナリオが狂ったとき、狂った対象は消滅、もしくは記憶を変える。
利用できるものは記憶を操作してとことん利用する。
それはバーナビーに向けられた。
伝説のヒーローの子供はヒーローの見えない苦しみや悲しみを知っていた。
崩壊していた家庭なのに、母親はそれを肯定していた。
そして、自分の力で父を殺してしまい、母親は息子である自分を恐れ、家族は崩壊。
なにが一番正しいのか?悪を裁くとはなんなのか・・・・
偽りの正義は許さない!!
答えを探すための苦しみ、そして戦い・ルナティック
「実はね楓、お父さんの本当の仕事はね・・・ヒーローなの」
NEXT能力の出現と共に明かされる父の正体。
そして、死んだ母親と共に父を信じるたった10歳の娘。
鏑木楓、彼女のその力は・・・父を助けた!!
命をかけて共に戦って来たヒーロー達。
だからこそお互いの事も考える。つながりがある!!
記憶操作されていても想いはつながる・・・
そのつながりは・・・命がかかった、首に爆弾がつけられてしまった時も本物なのか・・・・
決してぶれることのない、しかし、第一に人のことを考えるお人好し。
共に戦ってきた同僚達には決して刃を向けない!
人のつながりで戦って来た。人のために戦って来た。
それがワイルドタイガーというヒーローであり、人間である。
だからこそ、許すわけにはいかない。マーベリックを。
記憶を思い出させてくれたのはワイルドタイガーの言葉だった。
最初は大嫌いだったコンビ組まされたおじさん・・・
しかし、今となっては自分の目標、一番頼れるパートナー。
バーナビーはもはや復習のためだけに生きているのではない!
しかし、それでも許せないことがある!!
自分の為にも、両親のためにも、無駄に殺されてしまったサマンサの為にも。
そして、その両親の仕事を悪の方向にしてしまった科学者ロトワング。
マーベリックとロトワング・・・絶対に許すわけにはいかない。
それぞれの思いはすべてそろいました。
ここから先は思い以上のもの。人間の本能とロボットの戦い。
そして、想いは策略に勝てるのか?
人は、土壇場になると正義といいながら、言葉とは違う、とんでもない行動をとることがある。
ヒーロー達の友情は保てるのか?そして運命は?
マーベリック・ロトワングの悪組は?
ルナティックはこのままで終わるのか?それとももう一暴れするのか?
タイガー&バーナビーは最後無事なのか?
消えて行っているタイガーの能力は最後まで持つのか???
そして、タイガーのドリーム、最後にかなうのか?
ラストシーンは楓のタイガーへ、いや、父虎鉄へ向ける言葉で終わってほしい・・・・
スポンサーシステムの導入、ヒーローがショーであるという発想、
個性豊かなキャラクター達、主人公が40歳過ぎのおじさんとイケメンコンビ。
すべてが新しかった作品、しかし、ストーリーは王道だった傑作作品、さあ、いよいよ決着です!!!
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