{東京/全国] 恋愛講座
恋愛・結婚カウンセラー
恋愛講師
ゆきこです
ちょっと素敵だなと思っている男性を、思い浮かべてほしい
目の前に座っていて
不機嫌な様子でもなく、にこやかな様子でもない
貴女のことに対して、中立的な感情を持っている
da ke do......
その男性の様子は少しだけ変わっている
頭の上の部分から、アンテナが出ていて天井に向かって伸びている!!
しかもそのアンテナの先には、センサーが付いている
男性のセンサーが記録するのは
貴女の笑顔、髪質、肌質
カフェの店員に丁寧に接しているか?
ブラウスにアイロンがかかっているか?
パンプスは磨かれているか?
お付き合いをするプロセスの最初の段階で
センサーはあなたの情報を
あらゆる角度から拾って、記録している
ポイントは
集められた情報がどのように処理され、
告白の判断に活用されるか
ここではそのセンサーを「意識」と呼ぶことにする
意識の仕事は、告白の判断に必要な情報を集めること
この作業は、全人類ほとんどの無意識のうちに行われているから
自分ではコントロールできないのである
実は男性の意識が、告白の意思決定を行うわけではない
え？
告白の意思決定を行うのは、
行動の大元になる男性の「無意識」だ
(逆に女性もこれをしている)
「無意識」とは広大で暗い森のようなもの
森の中には
様々な種類の花や木や、生き物が生存している
当の本人にもよくわかっていない
未知の森の「無意識」にさまよっている生き物は
その男性の「期待」だ
(これも男女関係なく全人類が持っている感覚)
「期待」とは
その男性のこれまでの人生の経験によって作られた
価値観なのだ
男性は「期待」と言う生き物を通して
自分の望む、理想の女性を選ぶ
お相手の女性が「期待」に沿うものであれば
「無意識」がGOサインを出す
「期待」に沿わなければGOサインは出ない
この決定は瞬間的に行われているのだ
男性は初対面の女性を3秒で
付き合いたいか、付き合いたくないかを判断する
(これが無意識の「期待」)
そして意識は、無意識が行った決定について
ありふれた理由をつけて、相手の女性に伝える
これが告白の意思決定のプロセス
なかなかの理不尽さなのだ
その女性の優しいところや、真面目なところ、
温和なところなどはすっ飛ばす💨
恋愛で合理的な、意思決定を行う男性は
存在しないということなのだ
男性が「ちょっと考えさせて」といっても、
期待しすぎる、期待はしてはいけない
(これは反対に自分の立場にも当てはめられるだろう)
「ちょっと考えさせて」と言う男性の内心は
女性の前では本音が言いづらい
ということが相場である
男性の恋愛スタートの意思決定は
ほとんど、その女性の持っている思考は関係なく
瞬間的に行われているということだ
それは女性と会うずっと前から
結論は出されているということ
そこで、『男性でさえなんとなくで意思決定しているのだから
素敵だなと思う男性と、お付き合いできないじゃん！』
というモヤモヤが出てくると思う
理不尽さと闘う必要がでてくるのだ
理不尽な男性 その②に続く....
今日も来ていただき
読んでくださり
ありがとうございまーす
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講師 ゆきこ