『前田建設ファンタジー営業部』公開記念舞台挨拶

【日程】2020年2月1日(土)

【会場・時間】

①新宿バルト9 12:05の回上映前 

※舞台挨拶終了後12:35頃より本編スタート

【登壇者(敬称略)】

①新宿バルト9

高杉真宙さん、上地雄輔さん、岸井ゆきのさん、本多力さん、六角精児さん、小木博明さん、英勉監督

 

1月31日全国ロードショー

映画「前田建設ファンタジー営業部」

■監督 英勉
■脚本 上田誠(ヨーロッパ企画)
■原作 前田建設工業株式会社 『前田建設ファンタジー営業部1 「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫)
永井豪『マジンガーZ』
■出演 高杉真宙 上地雄輔 岸井ゆきの 本多力 町田啓太 六角精児 小木博明(おぎやはぎ)
■配給 バンダイナムコアーツ 東京テアトル
Ⓒ前田建設/Team F ©ダイナミック企画・東映アニメーション

 

【ストーリー】
2003年.前田建設工業のオフィスの片隅にある広報グループ。社会人になったら粛々と生きていく、と働くことに情熱を見いだせないでいたドイ(高杉真宙)が憂鬱そうにパソコンに向かっている。満面の笑みをたたえたグループリーダーのアサガワ(小木博明)の「マジンガーZの格納庫を作れるか」という問いに、適当に答えるドイ。そんな二人のやりとりに、同グループのベッショ(上地雄輔)、エモト(岸井ゆきの)、チカダ(本多力)も入ってきて口々に持論を展開する。部下たちが話に乗ってきたタイミングを見計らい、アサガワの声が轟いた。「うちの技術で、マジンガーの格納庫を作っちゃおう!」驚く一同をよそ目にアサガワは、会社の広報企画としてウェブで『ファンタジー営業部』を立ち上げ、設計をし、工期を立て、見積もりも出すという。実際には作らないが「心の中に作る」と熱弁を振るうアサガワ。「我が社は国家的必要性もあり、ダム、トンネル、発電所など、数々の大プロジェクトをものにしてきた。しかし、昨今では、新規事業は明らかに縮小、民間営業は厳しいコスト合戦を強いられている。そんな中でも、どこかにブルーオーシャンがあるんじゃないか…。あったんだよ!それが、マンガやアニメの世界、つまり空想世界からの受注だったんだよ!空想世界では、毎週のように、さまざまな建造物が、作っては壊され、作っては壊され!そんな奇跡のようなニューフロンティアに、わが社がいち早く、乗り込もうじゃないか!」かくして、アサガワに巻き込まれる形で広報グループは、マジンガーZの地下格納庫を作る依頼をファンタジーの世界から受けたという体裁で、検討に向け始動する。アサガワが上層部やマジンガーZの権利元に次々と根回しをし、部員たちも創意工夫を凝らしていくが、前途多難な問題が次々と襲い掛かる。最初は、冷ややかだったドイも、渋々ながらも巻き込まれた部員たちと共に、掘削オタクで土質担当のヤマダ(町田)、クセの強いベテラン機械グループ担当部長のフワ(六角)、さらに社内だけでなく社外からも協力を得て、前代未聞のミッションに立ち向かっていく。

 

 

 

 

前田建設ファンタジー