13★11ページ目★新冊子『風を生きる』 | かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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と切り換え・表情トレーニング・身体表現・声の表現・話しかた・聴きかた等々、28年
にわたるワークショップ体験をもとに、あなたオリジナルのセッションを提供します!

かめおかゆみこ  です。

 

日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」18周年

を記念して、メルマガから抜粋した、31のことばと画像

でつづる、冊子を作成しています。(A5判38ページ)

タイトルは、『風を生きる~自分らしさの時代

ただいま、1ページずつご紹介しています。ただし、冊子

は、現在編集中ですので、文言の多少の修正や、画像の

一部が変更になる可能性があります。ご了承ください。

 

 

11ページ目のことばと画像は、こちらです。

 

自分の感覚を大切にすること。

 

自分の感情を大切にすること。

 

 
240年つづいたといわれる「地の時代」は、かた
ちをつくる時代でもありました。
 
ちょうど、18世紀なかばからはじまった産業革
命のあたりから、大量生産・大量消費の流れが
生まれました。
 
森が伐られ、海が埋め立てられ、建物がどんど
ん建ちました。山がけずられ、道ができました。
鉄道、飛行機…交通手段もふえました。
 
さらには、そうして複雑化していく社会構造にあ
わせて、制度もたくさん生み出されます。これら
すべてが「かたち」あるものです。
 
ひとびとの頭のなかには、情報がどんどん流れ
こんできます。頭を使うことがふえる反面、こころ
やからだが忘れられていきました。
 
その結果、ひとが、まるで、モノかキカイのように
あつかわれ、長時間労働や過労死、こころの病
など、さまざまなひずみを生み出しました。
 
そうして、風の時代に移りました。
 
いま、ゆっくりと、頭の支配から、こころとからだ
をとりもどす流れがはじまっている気がします。
実にゆっくりと、ではありますが。
 
そのために、大切なことが、自分の感覚、感情
と、ていねいに向きあうことです。
 
社会のリズム、周囲のリズムに無理にあわせる
のではなく、自分の感覚、感情に沿って、自分の
生きかたを見つめ直すのです。
 
よかったら、こころを静かにして、自分の内がわ
を感じてみてください。どんな感情も、どんな感
覚も否定せずに、やさしく受け止めてください。
 
あなたのなかで、忘れられていた、あるいは置き
去りにされていた感情、感覚です。しっかりと抱
きしめてあげてください。
 
そうして、ふうわり、かろやかに、風に乗りましょ
う。風に乗って、ゆるやかに飛んでいきましょう。
どこにだって、行けますよ。

 

 

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