かめおかゆみこ です。
2017年2月15日、山梨「『聴く』を磨く」連続講座のフォロー
アップ会がありました。参加者のみなさんの感想を、フェイス
ブックより転載させていただいています。本日はお二人ご紹介。
報告01
まずは、毎回、静岡から車で通ってくれた「真美子」さん、こと
「ちいちゃん」の感想です。
遅塚真美子さん
3ヶ月ぶりに、かめおかゆみこさん (かめさん)の
聴くを磨く講座のフォローアップに参加してきました。
運転して、寒くてガチガチになってたので、まずは身体を動か
して、触りあってほかほかになって。
聴くって、とても身体性を伴うことなんですね~。身体が固ま
ってると、心も固まっちゃうというのが分かる気がしました。
何かの話し合いの前とか、集まりの時とか、まずは身体を動
かしたり、みんなで、とか。ペアで、とか。導入部分でやるとと
てもいいんじゃないかな~と思いました。
あと、とっても感じたのが、私の感想でみんながリアクション
してくれる(笑ってくれる)のが、すごく嬉しかったこと
みんなリアクション上手になってる?
私も上手く言おうとか考えずに、自然に話せるようになった
のかもしれません。
となりの方が、お姑さんとの関係で悩んでいて、相手も過去
の抑圧してきた気持ちを解消できていないと、その反発で
言ってしまうということもあるということ。
そういった視点で相手を見れるようになると、まず客観的に
なれるし、相手とふれあうことも大事にして、たまには手を
握っていつもありがとうと、声を掛けるとか、できてくる。
自分の心の余裕というのも、聴くには大事なことだな~と
思います。
自分を守らなきゃ、大切なことを傷つけられないように、奪わ
れないように、と固まってると、相手のことを思いやる余裕も
なくなってしまうから。
でもまずは、自分の気持ちに向き合うこと、ですね。そこから
ですね。
私も家族との関係とか、色々まだまだあるな~と感じてるの
で、少しずつ…向き合っていきます。
かめさん、山梨のみなさん、いつもありがとうございます(≧∇≦)
これからもよろしくお願いします
ご自身のブログにアップしてくださいました~
>正直言うと、昨年の講座のことはすっかり忘れてしま
>ってました (ごめんなさい)
はい、実は、これ、よくいわれます。
でも、私はそれでいいと思っているんです。もっといえば、
そのほうがいいとさえ、思っています。
何のワークをやったかよりも、何が自分のなかに入ったか
のほうが、大切ですから。
そもそも、ワークはあくまでも手段であって、それ自体を記
憶することに、あまり意味はないのです。(ファシリテーター
として使いたい場合は別ですが)
この時期は、寒さのせいもあって、からだがちぢこまりが
ちです。とくに、肩甲骨が固まります。
聴けるこころとからだの状態をつくるためには、まずは、
からだから。それで、ゆるめるワークから入りました。
背中合わせのワークは、ほぼ定番のワーク。からだの
なかで、背中は一番意識しにくいところ。(ですよね?)
だから、初対面同士でも、抵抗がおきにくいのです。
また、ふれあうことで、あたたかさがつたわってきます。
脳は、「快感覚」にしたがいます。心地よいと感じると、
相手にこころをひらきやすくなります。
もちろん、自分自身もゆったりゆるみます。
この感覚を、もっと日常のなかで、大切にしてほしいな
あ。そうすると、毎日が本当に楽になりますもの。
「ちいちゃん」も書いてくださったとおり、会議などをやる
前に、ぜひやってみてもらいたいなと想います。
会場のそばで撮影した富士山
この空と雪のように、みんなもこころがすっきり♪
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